アフロビートの人気曲|最新の楽曲も紹介
ヨルバやナイジェリアを起源とする音楽ジャンル、アフロビート。
ファンクやジャズから強い影響を受けているアフロビートですが、電子音楽が主流となってからは、レゲトンやダンスホール・レゲエのような進化を遂げていきました。
今回はそんなアフロビートの人気曲を、最新の作品から往年の名曲まで幅広くピックアップしてみました。
記事の最後には、2010年代後半から現在までのアフロビートの変化についても解説しています。
ぜひ最後までご覧ください!
もくじ
- アフロビートの人気曲|最新の楽曲も紹介
- Slow Down ft WizkidR2bees
- Touchin BodyJ. Martins featuring Dj Arafat
- DuroTeknomiles
- Essence ft. Justin Bieber, TemsWizKid
- IfDavido
- AzontoFuse ODG
- AdaobiMavins Ft. Don Jazzy, Reekado Banks, Di’ja, Korede Bello
- My Woman, My Everything ft. Wande CoalPatoranking
- Nwa BabyFlavour
- Mad Over YouRuntown
- UnderstandOmah Lay
- What I WannaMoStack
- MimbayeurBlanche Bailly ft Mink’s
- Panya ft. TecnoBracket
- Time to Party feat. Diamond PlatnumzFlavour
- SystemSantan Dave
- RomanticKorede Bello ft. Tiwa Savage
- PetiteNSG
- SoundgasmRema
- Salambala feat. PhynoWizboyy Ofuasia
アフロビートの人気曲|最新の楽曲も紹介
Slow Down ft WizkidR2bees
ガーナを代表するヒップホップ・グループ、アール・トゥー・ビース。
いとこ同士で結成されたグループなのですが、一般的なヒップホップ・グループとは違い、積極的にボーカルも取り入れています。
そんな彼らの個性は、母国語のラップとノリのいいフロウ。
アフロ・ビートの代表的なアーティストである、ウィズキットさんと共演したこちらの『Slow Down ft Wizkid』でも、そんな彼らのノリのいいラップが味わえます。
ぜひチェックしてみてください。
(Ryo)
Touchin BodyJ. Martins featuring Dj Arafat
アフロ・ビートの本場、ナイジェリアで絶大な支持を集めるアーティスト、J・マーティンズさん。
世界中で知られているアーティストで、『Oyoyo』『Jupa』『GoodOrBad』といった名曲が各国でヒットを記録しました。
そんな彼の作品のなかでも、特に人気の高いナンバーが、こちらの『Touchin Body』。
コートジボワール出身のラッパー兼プロデューサーのDJアラファトさんと共演した作品で、彼のパワフルなラップがアクセントとなり、非常にエネルギッシュな作品に仕上げられています。
(Ryo)
DuroTeknomiles
スタイリッシュな音楽性で知られているナイジェリア出身のシンガー・ソングライター、テクノさん。
彼もナイジェリアで大人気のアフロ・ビート・ミュージシャンの1人なのですが、彼の作品はヒップホップから強い影響を受けています。
こちらの『Duro』もそういった個性が味わえる作品で、トラックこそ陽気なアフロ・ビートですが、ボーカルラインはトラップミュージックのようなスタイリッシュな雰囲気にまとめられています。
ぜひチェックしてみてください。
(Ryo)
Essence ft. Justin Bieber, TemsWizKid
現在のアフロ・ビート・シーンでトップクラスの人気を集める、ナイジェリア出身のシンガー、ウィズキットさん。
現代のアフロ・ビートはトラップミュージックやスロウジャムなど、さまざまなジャンルが取り入れられているのですが、ウィズキットさんの場合はスロウジャムやR&Bの要素が強い作品に仕上げられています。
ジャスティン・ビーバーさんと共演したこちらの『Essence ft. Justin Bieber, Tems』も、スロウジャムやR&Bとアフロ・ビートがほど良くミックスされたステキなメロディーが印象的ですね。
(Ryo)
IfDavido
アメリカで最もポピュラーなアフロ・ビート・ミュージシャンといえば、こちらのダビドさんが最も当てはまるでしょう。
時代が進むにつれて変化を迎えているアフロ・ビートですが、それでもヒップホップに比べれば音楽性の変化は少ないほうです。
ダビドさんの音楽性は、そんなアフロ・ビートのなかでも非常に先進的で、現在の主流であるエレクトロ・ポップを取り入れています。
彼の名曲である、こちらの『If』もハイセンスで先進的な音楽性が味わえる作品に仕上げられています。
(Ryo)
AzontoFuse ODG
イギリスはアフリカ系の移民が多く、実はアフロ・ビートの市場が大きい国として知られています。
そんなイギリスで人気を集めるアフロ・ビートのミュージシャンが、こちらのヒューズODGさん。
アフロ・ビートは基本的にソウル・ミュージックとカリプソをミックスさせたジャンルなのですが、彼の場合はそこにファンクやレゲエといった、さまざまなジャンルがミックスされています。
こちらの『Azonto』もそういった作品の1つで、イントロからはハウスの要素を感じさせます。
(Ryo)