World Music
素敵な世界の音楽
search
美しきアンビエントの世界。一度は聴きたいおすすめのアルバム・名盤
最終更新:

美しきアンビエントの世界。一度は聴きたいおすすめのアルバム・名盤

「最近アンビエントが気になる……」「世界的な名盤にふれてみたい……」そんな方への入門用、洗礼用?としてもオススメです!

アンビエントといっても幅広く、比較的枠にとらわれないエレクトロニックミュージックなので、いろいろな雰囲気の音楽があります。

あなたの今の気分にピッタリのものを選んでくださいね。

なるべくアルバム単位でピックアップしていますので、通しで1時間ほど聴くこともできます。

BGMとしてもオススメですよ!

美しきアンビエントの世界。一度は聴きたいおすすめのアルバム・名盤

SakuraSusumu Yokota

日本のアンビエントミュージシャン、ススム・ヨコタ。

彼のアンビエントアルバムであるこちらの『Sakura』はタイトルの『Sakura』から『Hagoromo』『Gekko』など日本語のタイトルがつけられているところが特徴です。

どこか和の雰囲気も感じますでしょうか、想像に思いをはせてみてください。

村上真平

MigrationBonobo

ノイズすら美しい、ボノボの作品『Migration』。

彼の音楽は温度感さえ感じてしまうような臨場感があります。

アンビエント音楽の良いところは、目を閉じて聴いていると風景が思い浮かぶところです。

まさにこのアルバムはそんな楽しみ方も大いにできる作品ではないでしょうか。

村上真平

Chill OutThe KLF

イギリスのハウスユニットKLFの『Chill Out』。

目を閉じていきたいチル・ミュージックの詰まったアルバムです。

電子音楽だけでなくフィールドレコーディングも取り入れた楽曲が印象的で、落ち着いたものから騒々しいものまで幅広い楽曲を楽しめます。

村上真平

Ambient 1: Music for AirportsBrian Eno

イギリス出身のアンビエント音楽の第一人者、ブライアン・イーノ。

彼のアンビエントミュージックが詰まった作品『Ambient 1: Music for Airports』。

非常に安らかな空間の広がりを感じる音楽はとても心地が良く、もちろんベッドルームでも、長距離移動のお供にも最適な入門にもってこいの1枚です!

村上真平

The Tired Sounds of Stars of the LidStars of the Lid

スターズ・オブ・ザ・リッド、アメリカのアンビエントデュオのアルバムです。

まさに色とりどりのアンビエントを聴かせてくれるこの2時間。

なかなかのボリュームではありますが、この中からおきにい入りを見つけてください、例えばインスタレーションやコンテンポラリーアートなどでも映える最高のアンビエントが見つかると思いますよ。

村上真平

The Disintegration Loops I-IVWilliam Basinski

ウィリアム・ベイシンスキーの非常に美しいアンビエント作品がこちらです。

オーケストラのように重厚な響きが楽しめる作品で、電子音楽でありながらも洗練されたフォーマルで神聖な雰囲気があります。

落ち着いたトーンで鳴らされる輪郭のぼやけた音たちがとても心地よいです。

村上真平

続きを読む
続きを読む