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美しきアンビエントの世界。一度は聴きたいおすすめのアルバム・名盤
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美しきアンビエントの世界。一度は聴きたいおすすめのアルバム・名盤

「最近アンビエントが気になる……」「世界的な名盤にふれてみたい……」そんな方への入門用、洗礼用?としてもオススメです!

アンビエントといっても幅広く、比較的枠にとらわれないエレクトロニックミュージックなので、いろいろな雰囲気の音楽があります。

あなたの今の気分にピッタリのものを選んでくださいね。

なるべくアルバム単位でピックアップしていますので、通しで1時間ほど聴くこともできます。

BGMとしてもオススメですよ!

もくじ

美しきアンビエントの世界。一度は聴きたいおすすめのアルバム・名盤

Ambient 1: Music for AirportsBrian Eno

イギリス出身のアンビエント音楽の第一人者、ブライアン・イーノ。

彼のアンビエントミュージックが詰まった作品『Ambient 1: Music for Airports』。

非常に安らかな空間の広がりを感じる音楽はとても心地が良く、もちろんベッドルームでも、長距離移動のお供にも最適な入門にもってこいの1枚です!

村上真平

A Rainbow In Curved AirTerry Riley

同じメロディやフレーズをなんどもループさせて楽曲を展開してゆくミニマルミュージックの第一人者、テリー・ライリー。

彼の1969年リリースとは思えない最高に新鮮な作品がこちらです。

機材はレトロなものでサウンドもどこかファミコン世代のような音がするのも魅力です。

1曲目がミニマルミュージック、2曲目がアンビエントという構成です。

村上真平

AwakeTycho

『Awake』と名付けられたティコのアルバム。

エレキギターやドラムといった普段聴きなじみの深い楽器とともに合わせて演奏されたアンビエントミュージックがとても心地よい作品です。

ロックバンドや生楽器ファンの方が好奇心で聴いてみるのにもちょうど良いアルバムではないでしょうか。

村上真平

Music For 18 MusiciansSteve Reich

アメリカのミュージシャン、スティーブライヒの臨場感のある音楽が聴ける1枚。

音のチョイスがどれも素晴らしく、長いリフレインであっても聴き飽きることなく楽しめます。

こちらも1時間ごえの超大作で、このアルバムを再現したライブバージョンも絶品です。

村上真平

94 DiskontOval

一音目の音色が個人的にはかなり大好きなこの作品。

このなんとも言えぬ電子音楽の唯一無二のサウンドメイクが最高に気持ちの良い楽曲です。

かなりユニークな癖のあるアンビエントといったところでしょうか。

30分をこえたあたりの4曲目『Cross Selling』のぶち壊し感が素晴らしいです。

村上真平