【C-POPの名曲・人気曲】中国・香港・台湾のヒット曲
この記事では、年々人気が高まってきているC-POPの名曲をたくさん紹介していきます!
広く親しまれているC-POP。
中華圏の音楽の総称で、北京語をベースとしたマンドポップと呼ばれるものを中心に、台湾から発信されているものや香港のカントポップなどさまざまなタイプの音楽に魅せられます。
高い音楽性や実力豊かな歌唱などにきっと引き込まれると思います。
主題歌などの人気楽曲や、日本ともコラボ経験があるシンガーさんやバンドもいらっしゃるのでそういった関係にも注目しつつ、ぜひチェックしてみてくださいね。
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【C-POPの名曲・人気曲】中国・香港・台湾のヒット曲
小幸運田馥甄
アイドルユニットS.H.Eのメンバーであり、さまざまなジャンルを歌いこなす表現力を強みにソロシンガーとしても人気の高いヒビ・ティエンさん。
『小幸運』は2015年にリリース、台湾映画『我的少女時代』の主題歌に起用されて大ヒットしたC-POPを代表する不朽の名曲です。
穏やかなメロディーとヒビ・ティエンさんのボーカルで切なくも温かい感情に包まれます。
失ってから気づく大切さと同時に相手の幸せを願うラブソング。
涙腺が緩みます。
(KEI)
在這座城市遺失了你 Where I Lost Us告五人 Accusefive
台湾の男女混合バンド、Accusefiveが2020年12月31日にリリースしたアルバム『運氣來得若有似無 Easy Come, Easy Go』に収録の1曲で2021年大ヒットナンバー。
台湾、日本、フランスでの物語を描いたミュージックビデオが印象的ですね。
台湾の音楽はやさしい雰囲気のものが多いように感じられますが、この曲もおだやかで自然の流れを感じられるようなサウンドが心地よく、ギターボーカルの潘雲安さん、ボーカル犬青さんで奏でるツインボーカルのハーモニーが美しいです。
(KEI)
親愛的對象 Untitled蔡依林 Jolin Tsai
台湾出身の女性シンガーにしてダンサーや実業家という顔を持つ、人気アーティストのジョリン・ツァイさん。
20年以上のキャリアを持つベテランとして積極的に作品をリリースし続けている「C-POPの女王」とも呼ばれる彼女ですが、こちらの楽曲『親愛的對象 Untitled』はそんな彼女の実力が見事に発揮された切ないミディアムバラードに仕上がっていますよ。
2022年の12月に公開されたMVは、2023年の9月時点で690万回以上の再生回数を記録。
彼女の人気の高さがうかがえますね。
非常に洗練された聴く人を選ばないポップスですから、J-POPリスナーの方でも親しみやすいですよ。
(KOH-1)
乘著無人光影的遠行 Glimpses of a Journey田馥甄 Hebe Tien
台湾出身のアイドルユニットとして幅広く活躍、日本でも人気を集めたS.H.Eのメンバーで、「ヒビ」の愛称でも知られているヒビ・ティエンさん。
2010年にソロアルバムをリリースしてからはソロシンガーとしても活動を続けており、2020年代の現在も精力的な活動を続けています。
そんなヒビさんが2023年の8月に公開した楽曲『乘著無人光影的遠行』は、アコースティックギターの響きと歪んだギターの音色が独創的に絡み合い、ドラマチックに展開していく様と美麗なコーラスワークも聴きどころの美しい名曲です。
すでに去ってしまったと思しき恋人への切なくも温かな感情を歌った歌詞も素晴らしく、ぜひチェックしてみてほしいですね。
(KOH-1)
濤姜濤 Keung To
ギョン・トウさんは、1999年生まれで香港出身のシンガー兼俳優、タレントなどマルチな活躍を見せるアーティストです。
もともとはボーイバンド「MIRROR」のメンバーとして2018年にデビューを果たし、翌年には早くもソロとして活動を始めていますね。
ダンサンブルな楽曲から切ないバラードまで歌いこなす確かな歌唱力を持つギョン・トウさんですが、こちらで紹介している『濤』は彼のハードな面を押し出した、重低音の効いたクールな香港ポップス。
2023年の8月にリリースされ、自身のソロツアー「”WAVES” IN MY SIGHT SOLO CONCERT 2023」のテーマ曲でもあるのですよ。
男の色気がほとばしるダンスが楽しめる動画も公開されていますから、ぜひチェックしてみてください!
(KOH-1)
起风了吳青峰
透き通るようなファルセットが持ち味の1982年8月30日生まれ、台湾出身の歌手、呉青峰さんによるヒット曲。
ロックバンド、Soda Greenのメンバーで、リードボーカルを務め、人気を獲得しました。
その後ソロ活動を開始。
とくにこの曲、『起风了』は壮大なバラードで彼の最大の武器の歌声を魅せ、多くのファンをとりこにしました。