World Music
素敵な世界の音楽
search

ケルト音楽の名曲。おすすめのアイリッシュ音楽

ケルト音楽の名曲を一挙紹介!

聴いたことのある定番の曲から、日本ではまだ知られていない隠れた名曲まで幅広くピックアップしています!

西ヨーロッパのケルト人によって発展したケルト音楽。

口頭での伝承が文化であったケルト音楽はまだまだ謎が多いのですが、その起源は紀元前にさかのぼると言われています。

古くから伝わる音楽ということもあり、さまざまなジャンルがミックスされた聴きごたえバツグンのジャンルですよ!

今回はそんなケルト音楽の名曲たちを徹底的に紹介していきます!

ケルト音楽の名曲。おすすめのアイリッシュ音楽

Drunken LullabiesFlogging Molly

ポップ・ロックが好きな方は、こちらの『Drunken Lullabies』がオススメです。

この曲、ハチャメチャな雰囲気とケルト音楽がいい感じにマッチしているんですよね~。

人によってはカントリーミュージックをイメージするかもしれませんね。

ケルト音楽のテイストはそこまで強くありません。

ゴリゴリの民族音楽が苦手な方にはちょうどいい曲だと思いますよ!

明るいメロディが好きな方は、ぜひチェックしてみてください!

Ryo

The Skye Boat SongThe Corries

癒やし系のアイリッシュフォークが聴きたいという方にオススメしたいのが、こちらの『The Skye Boat Song』です。

寝る前に聴きたくなるような、落ち着いたメロディです。

コリーズのボーカルであるロイ・ウィリアムソンさんは、スコットランドの事実上の国家も作ったすごい人なんですよ!

テクニックがあるタイプのボーカルではありませんが、それが逆に味を出しています。

フォークミュージックが好きな方にも、満足していただける曲だと思います!

Ryo

Dirty old townThe Pogues

アイルランドのケルティックバンド、ザ・ポーグス。

彼らの代表曲である、こちらの『Dirty old town』は、わかりやすいケルト音楽とは違って、カントリー調が強めの曲ですね。

でも、しっかりとケルト音楽の代名詞でもあるバグパイプなどの楽器が使われています。

ザ・ポーグスは後に人気を博す、ケルティック・パンクの基礎を築いたバンドと言われています。

ヒット曲の多いグループなので、探せばまだまだ良い曲が見つかりますよ!

面白いメロディーが多いので、ぜひチェックしてみてください!

Ryo

Whiskey in the JarThe Dubliners

ノスタルジックなメロディが印象的なダブリナーズの『Whiskey in the Jar』。

ケルト音楽とフォークを合わせたメロディが陽気な雰囲気をただよわせていますよね~。

ケルト音楽は今でこそ有名な音楽ジャンルですが、昔はそこまで知名度がありませんでした。

ダブリナーズはケルト音楽の知名度を上げるために最も貢献したバンドといっても過言ではないのですが、人気に火がつくことはありませんでした。

月見草のようなバンドですよね。

Ryo

I Will Find YouClannad

1992年の映画『ラスト・オブ・モヒカン』の劇中歌に使用されたこちらの『I Will Find You』。

アメリカインディアンの男性とイギリス人の女性の恋愛を、侵略を背景に描いた映画です。

ちょっぴち暗めの内容なのですが、映画の内容にピッタリの曲調で、映画ファンの方にとっても楽しめる作品です。

エンヤさんもカバーしていると言われていますが、実際はエンヤさんの姉であるモイヤさんが歌っています。

壮大でセクシーな曲なので、ラブソングが好きな方は、ぜひチェックしてみてください!

Ryo