「なんかいい」チルアウトミュージック。BGMや癒しタイムにもおすすめなチルい曲
若者の間ではすっかり定着した「チルい」「チルしたい」という言葉、よく飛び交っていますよね。
「Chill Out」という言葉には「冷静になる、心を落ち着かせる」といった意味があり、総合して「まったりする、したい」みたいな意味で使われています。
そこでここではリラックスできてムードたっぷりな「なんかいい」チルアウトミュージック、聴いていて癒やされる楽曲をたっぷりとご紹介しています。
スローテンポな曲を筆頭にメロウ、スムース、リズミカルさ、心地よいグルーヴなど、いろいろな角度からくるヒーリング要素もたっぷりです。
懐かしいレトロ感、切なさ、オシャレさもステキですよね。
自分の感性で好きなように深掘りしていくのもきっと楽しいと思います。
夕方~夜に聴きたくなるものが多い印象を受けますが、作業用BGMやひと息ついて癒やされたいときなど、プレイリストの作成にもぜひ!
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「なんかいい」チルアウトミュージック。BGMや癒しタイムにもおすすめなチルい曲
hanatabamacico
3人組ユニットmacicoが歌う『hanataba』は、2020年に配信リリースされたシングルです。
macicoはSpotifyが今年大きな飛躍が期待される注目アーティストを選ぶ、『RADAR: Early Noise 2021』に選出されています。
楽曲に使用されているシンセサイザーの音がポップなサウンドを作り出していて、たゆたうようなリズムも心地よいですよね。
ネクストブレイクが期待されているmacicoにぜひ注目して、『hanataba』を聴いてみてください!
(濱田卓也)
琥珀色の街、上海蟹の朝くるり
『琥珀色の街、上海蟹の朝』は結成25年を越えるロックバンド・くるりの楽曲で、バンド結成20周年となる2016年にリリースされたEPです。
常に新しいサウンドを追求し続けている岸田繁さんが作曲した中で、最もチルアウトミュージックらしい楽曲なんですよね。
くるりの新たなサウンドとサビの印象的な歌詞が、InstagramなどのSNSでも話題になりました。
生バンドの演奏によるヒップホップはグルーヴィでかっこいいので、ぜひ聴いてほしい1曲です!
(濱田卓也)
フライデー・ナイトなとり
SpotifyのCMソングに起用されたことでも注目を集めた、なとりさんの2022年のナンバー『フライデー・ナイト』。
アンニュイでふわっとしたメロディーが、何度でもループして聴きたくなるような魅力にあふれていますね。
金曜日の夜に現実から抜け出して思うままに過ごす様子が、歌詞には描かれています。
休みの前の日の夜は、多くの人が同じように現実を忘れて自由に過ごしたくなるもの。
そんないろいろあることを何もかもとりあえず忘れて、解放感にひたりたいときにぜひこの曲を聴いてみてくださいね。
(SAKI)
カフェイン中毒kiki vivi lily
kiki vivi lilyさんが歌う『カフェイン中毒』は、2019年にリリースされたアルバム『vivid』に収録されていた楽曲です。
愛知県出身のビートメーカーであるSweet Williamさんがプロデュースを担当しています。
わざとタイミングをずらしたり揺らぎを作る、ヒップホップの技法を用いたリズムが独特のうねりを出しているんですよね。
聴いてくると癖になるサウンドなので、聴いたことがない人はぜひ聴いてみてください!
(濱田卓也)
会いたいわiri
シンガーソングライターのiriさんが歌う『会いたいわ』は、2017年にリリースされたEP『life ep』に収録された楽曲です。
TikTokで『会いたいわ』が使用されたことで注目され、iTunes Storeのヒップホップ・ラップチャートで第1位を獲得しています。
夜になるにつれて会いたい気持ちが強くなるという、切ない気持ちが伝わるラブソングなんですよね。
ヒップホップ、ジャズ、ボサノバなどに影響を受けたiriさんの歌声もかっこいいので、まだ聴いたことがない人にはぜひ聴いてほしい1曲です!
(濱田卓也)
眠らないでよ feat. 原田郁子(クラムボン)YONA YONA WEEKENDERS
「ツマミになるグッドミュージック」をコンセプトに掲げるステキバンド、YONA YONA WEEKENDERSの2023年4月に公開された新作。
6月リリースの5th EP『into the wind』に収録され、クラムボンの原田郁子さんをゲストボーカルに迎えています。
一緒に過ごしている時間を描いたリリックと甘い雰囲気に包まれる心地よさ。
おやすみソングにも良さそうですね。
ヨナヨナらしいうっとりとする優しいグルーヴ。
安心感を覚えるバンドアンサンブルとともに、穏やかな時間が流れます。
(KEI)