【全部オシャレ!】フランスのポピュラーな音楽
突然ですが、フランスの音楽と聞いて、あなたはどんな曲を思い浮かべますか?
恐らく多くの方が、シャンソンといった伝統的な音楽をイメージするのではないでしょうか?
実は!
フランスの音楽は非常に発展しており、ブラック・ミュージックや電子音楽に関しては世界でもトップクラスの実力を持ちます。
今回はそんな、魅力がたっぷりのフランスの楽曲をピックアップしました。
往年の名曲から新曲まで幅広くピックアップしていますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
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【全部オシャレ!】フランスのポピュラーな音楽
Si on parlaitSheryfa Luna
フランスで人気を集めるリアリティ番組『Popstars』に出演し、優勝を収めたことで人気を集めた女性シンガー、シェリファ・ルナさん。
R&Bシンガーとしてデビューし、いくつものソウルフルな名曲を残してきました。
現在はR&Bに限らず、ジャズやダンス・ミュージックといったジャンルにも挑戦しています。
こちらの『Si on parlait』はそんな彼女の名曲で、ポップにR&Bとジャズの要素を少しだけ加えたダンス・ミュージックに仕上げられているため、聴いているとノリノリになれるでしょう。
(Ryo)
ComeJAIN
世界的な人気を集めるフランス出身のアーティスト、ジェインさん。
フランスで生まれてから、コンゴ、ドバイ、アブダビといった中東やアフリカを転々とした過去を持ちます。
そのため彼女の作品にはアラビアンなテイストが加えられており、個性的な側面を持ちます。
そんな彼女の名曲が、こちらの『Come』。
シュールな音楽性もさることながら、彼女の作品は毎回、MVが秀逸に仕上げられているのが特徴です。
目でも耳でも楽しめる彼女のパフォーマンスをぜひチェックしてみてください。
(Ryo)
One More TimeDaft Punk
フランスに限らず、世界中で人気を集めたテクノ・デュオ、ダフト・パンク。
フランスの歌手は知らなくても、ダフト・パンクは知っているという方も多いのではないでしょうか?
2021年に解散してしまいましたが、デビューした1993年から2021年までコンスタントに名曲を生み出してきました。
そんな彼らの代表曲といえば『Get Lucky』ですが、日本ではこちらの『One More Time』の方が有名ではないでしょうか?
『銀河鉄道999』で知られる松本零士さんと共演したことで話題になった作品で、ディスコを主体としたテクノ・サウンドが人気を集めました。
(Ryo)
Je veuxZAZ
フランスで最も人気なアーティストといえば、多くの方がザーズさんの名前を挙げると思います。
ザーズさんは現代版のエディット・ピアフさんのような存在で、一発でザーズさんだと分かる個性的な声と哀愁が感じられる歌い方が魅力的です。
そんなザーズさんがフランスで人気を集めるようになったキッカケの曲が、こちらの『Je veux』。
ジャズを主体とした作品ですが、現代的なメロディーにまとめられています。
とにかく「THE・フランス」といった感じのオシャレな曲ですので、ぜひチェックしてみてください。
(Ryo)
L’OlivierWallen
フランス出身のR&Bシンガー、ウォレンさん。
モロッコ人の両親を持ち、楽曲にはそのルーツがしっかりと現れています。
こちらの『L’Olivier』は彼女の名曲なのですが、スペインのフラメンコとモロッコの民族音楽をミックスさせたようなメロディーをトラックに組み込んでいます。
王道のブラック・ミュージックを感じさせながらも、独創的なアレンジが加えられている点がさすがですね。
グルーヴも非常に秀逸な作品ですので、ぜひドライブミュージックなどにお使いください。
(Ryo)
Eblouie par la nuitZAZ
フランスを代表するアーティスト、ザーズさん。
今は亡き、エディット・ピアフさんの後釜のようなポジションを築いており、彼女の高い表現力は世界中から評価を集めています。
そんな彼女の作品のなかで、特に心が揺さぶられる名曲が、こちらの『Eblouie par la nuit』。
抽象的なリリックに仕上げられているため、内容に明確な意味はありません。
しかし、メロディーにしっかりとしたストーリー性があり、メロディーとリリックを照らし合わせると、絶望のなかでも希望を絶やさないことの大切さを歌っていると思います。
革命の多いフランスの「らしさ」がつまった名曲です。
(Ryo)