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【20選】有名なドイツ民謡|日本のアノ曲がドイツ民謡だった!?

【20選】有名なドイツ民謡|日本のアノ曲がドイツ民謡だった!?

世界にはさまざまな民謡が存在しますが、その中でもドイツ民謡はキャッチーな曲が多いことで有名です。

民謡に対して、トラディショナルで厳格なイメージを持つ方は多いと思います。

しかし、ドイツ民謡はそういった雰囲気は全くありません。

というのも、有名なドイツ民謡の多くが、日本では童謡として親しまれているんですよね。

「この曲ドイツ民謡だったのか!!!」みたいな驚きが待っていると思います。

それではごゆっくりとドイツ民謡をお楽しみください!

【20選】有名なドイツ民謡|日本のアノ曲がドイツ民謡だった!?

Ein Männlein steht im WaldeKinderlieder

ドイツで最も有名な作詞家の一人である、ホフマン・フォン・ファラースレーベンさんによって作詞をつけられ、童謡として人気を集めるようになったドイツ民謡の名曲、『Ein Männlein steht im Walde』。

なぞなぞのような歌詞が特徴的な作品で、日本でもヤマハ音楽教室のCMソングとして使用されていました。

童謡として知られているドイツ民謡はメロディーだけでも楽しめる作品が多いのですが、こちらの作品は歌詞を見ると、より楽しめる作品ですので、ぜひ和訳の方もチェックしてみてください。

Ryo

Freut euch des LebensFreddy Quinn

日本の音楽の授業などでもリコーダーの課題曲として使用されているドイツ民謡、『Freut euch des Lebens』。

非常に古い歴史を持っている曲で、長年にわたってドイツでは愛されています。

日本では明治時代にこの曲が輸入され、以降、音楽の課題曲や童謡として人気を集めています。

メロディーはドイツ民謡の特徴である陽気でキャッチーなものに仕上げられています。

ご家族で楽しめる作品ですので、小さなお子さまがいらっしゃる方はぜひチェックしてみてください。

Ryo

Drunten im UnterlandGotthilf Fischer

壮大なメロディーが印象的なドイツ民謡、『Drunten im Unterland』。

日本では『モルゲンローテ』や『モルゲンロート』というタイトルで知られているドイツ民謡で、『望郷の歌』や『わが故郷』というタイトルで日本語カバーがリリースされています。

モルゲンローテは朝焼けという意味なのですが、そんなタイトルにピッタリな朝をイメージさせる晴ればれとしたメロディーが印象的です。

モーニングタイムなどにピッタリだと思います。

ぜひチェックしてみてください。

Ryo

Lore, Lore, LoreDeutschland Orchestra

ドイツで最も有名な民謡の1つ、『Lore, Lore, Lore』。

ドイツ民謡というと日本で童謡としてカバーされているものも多く、基本的には陽気で穏やかなメロディーがただよいます。

しかし、こちらの曲はそういった作品とはことなり、軍歌のような力強いメロディーに仕上げられています。

そのため、日本でもまれに運動会で流すBGMとして使用されることもあるようです。

迫力のあるドイツ民謡を探している方は、ぜひチェックしてみてください!

Ryo

Fuchs, du hast die Gans gestohlenKinderlieder

日本でも非常になじみ深い作品、『Fuchs, du hast die Gans gestohlen』。

最もポピュラーなドイツ民謡の1つで、日本では『こぎつね』という童謡で親しまれています。

「こぎつねコンコン山の中」という歌詞で思い出す方も多いのではないでしょうか?

こちらの作品はドイツでも童謡として扱われており、ミドルなテンポで聴きやすいキャッチーなメロディーに仕上げられています。

のんびりとした雰囲気の音楽が好きな方は、ぜひチェックしてみてください。

Ryo

Wenn der weisse Flieder wieder bluhtPaul Godwin

同じタイトルで映画も存在するほど有名なドイツ民謡、『Wenn der weisse Flieder wieder bluht』。

実はドイツで生まれた作品ではなく、もともとはオーストリアの音楽家、フランツ・デーレさんによって作曲されました。

その後、隣国であるドイツにもこの曲が輸入され大ヒットを記録し、現在ではドイツのトラディショナルな音楽作品として認知されているようです。

バイエルン地方の音楽性があふれた作品ですが、基本的には伝統的なジャズに近いポピュラー・ソングのメロディーに仕上げられています。

Ryo

Die VogelhochzeitNena

16世紀あたりから親しまれている、非常に長い歴史を持つドイツ民謡、『Die Vogelhochzeit』。

日本でもなじみ深い作品で、『小鳥の結婚式』というタイトルでカバーされています。

NHKの人気番組『みんなのうた』でも使用されているので、聞き覚えのある方もいるかもしれません。

タイトルからも分かるように結婚を歌った作品で、歌詞は結婚指輪をスズメたちが運んでくるという、メルヘンなものに仕上げられています。

メロディーも歌詞にピッタリなかわいらしい雰囲気がただよっているため、女性やお子さまにオススメです。

Ryo

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