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ゴスペル初心者のための練習曲

ゴスペル初心者の方へ向けた、練習に適した曲を集めてみました。

ゴスペルとは、アメリカ発祥の、キリスト教プロテスタント系の宗教音楽であり、福音という意味も持ちます。

教会で歌われるような、独特の発声法は、多くの歌い手が憧れたり、模倣したりするものなのではないでしょうか。

ゴスペル初心者のための練習曲

Destiny’s Child Gospel MedleyDestiny’s Child

ビヨンセが参加していたグループのアルバム収録曲です。

この曲には歌詞は異なりますが、カーク・フランクリンの「Now behold the Lamb」やリチャード・スモールウッドの「Total Praise」もちょっと出てきます。

OH HAPPY DAYEdwin Hawkins

映画「天使にラブソングを2」で有名になった歌ですが、元々エドウィン・ホーキンス・シンガーズが歌って大ヒットしていました。

ミュージカル「Mama,I Want To Sing」でも演奏されています。

静かな導入から後半の盛り上がりがいかにもゴスペルという感じです。

A Message for the SaintsDonald Lawrence & The Tri-City Singers

レゲエっぽいサウンドが印象的な、こちらの『A Message for the Saints』。

ゆったりとしたラップが入るのが印象的ですね。

ゴスペルミュージックの見どころである合唱もラップもフェイクとシャウトが効いたソロパートも、全ての良さが引き立つ作品です。

ドナルド・ローレンスさんの渋いシャウトを味わえる貴重な作品です。

ちなみに彼は学士号も取得しているほど、頭が良いことで有名なんです。

天は二物を与えてしまいましたね(笑)。

Ryo

Take Me BackAndrae Crouch

この曲は「恵まれた人生を送ってきたけれども、あなたとは遠く離れてしまったようだ。

あなたのところへ連れ戻してください」という意味です。

ゴスペル界の超大物、アンドレ・クラウチはソウルのような聴きやすい曲を作り人気となりました。

You are the Living wordFred Hammond & Radical For Christ

コンテンポラリー・ゴスペルの有名ミュージシャン・フレッド・ハモンドが生み出した1曲。

この曲は前奏なしでいきなり始まります。

そのあとに繰り広げられるメロディアスな展開に惹きつけられることまちがいなしです。

Jesus, Lover Of My SoulEdwin Hawkins

古い賛美歌をエドウィン・ホーキンスがゴスペル調に仕上げた曲です。

サビの部分はスピード感と勢いがあり爽快です。

後半はタイトルを繰り返すだけの歌詞ですが、一つずつパートが加わっていきそれぞれが違うリズムやメロディで歌い、前半部分とは全く違う曲調になっています。