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世界のゴスペル・シンガー。ゴスペル・ミュージックの名曲、おすすめの人気曲
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世界のゴスペル・シンガー。ゴスペル・ミュージックの名曲、おすすめの人気曲

ゴスペルの名曲やオススメのアーティストを一挙紹介!

定番のゴスペルミュージックから、ちょっとマイナーな曲まで幅広くピックアップしています!

ブラックミュージックとクラシック音楽をミックスさせることで誕生したゴスペル。

その歴史はまだ浅く、アメリカができた頃から徐々に確立されていったジャンルと言われています。

今回はそんなゴスペルの魅力を名曲やアーティストとともに紹介してみました!

ブラックミュージックが好きな方は、ぜひチェックしてみてください!

もくじ

世界のゴスペル・シンガー。ゴスペル・ミュージックの名曲、おすすめの人気曲

Nobody Knows the Trouble I’ve SeenLouis Armstrong

1952年にマリアン・アンダーソンさんによってリリースされた『Nobody Knows the Trouble I’ve Seen』。

この曲の存在はハッキリしておらず、1867年にはすでに歌われていたという記録が残っています。

ゴスペルの定番曲として非常に有名な1曲です。

色々なアーティストがカバーをしていますが、なかでもオススメなのがルイ・アームストロングさんが歌う『Nobody Knows the Trouble I’ve Seen』です。

彼の温かい歌い方が非常にマッチしています。

Ryo

Oh Happy dayHARLEM GOSPEL CHOIR

『Oh Happy day』をご存じの方は非常に多いと思います。

大ヒット映画である『天使にラブソングを2』の劇中で歌われた曲でもあるので、映画を見て知った方も多いかもしれませんね。

実は『Oh Happy day』は非常に歴史の長い曲なんです。

エドウィン・ホーキンズさんが18世紀に作った賛美歌で当時から現在まで多くの人に愛されている曲です。

映画でも使用されている楽曲のため、宗教の垣根をこえて愛されているゴスペルミュージックです。

Ryo

Morning Has BrokenCat Stevens

イギリスの児童作家であるエリナー・ファージョンさんが1931年に書いた讃美歌『Morning Has Broken』。

キャット・スティーヴンスさんが歌っているバージョンが非常に有名です。

普通のポップスのように聴こえますが、ところどころにブラックミュージックを感じさせるフレーズが登場します。

1971年にリリースされており、日本でも『雨にぬれた朝』というタイトルで知られているゴスペルミュージックです。

Ryo

Amazing GraceMahalia Jackson

『Amazing Grace』は日本の多くの方が知っているゴスペルミュージックだと思います。

学校によっては課題曲として『Amazing Grace』を学ぶところもあるかと思います。

この歌はイギリスの有名な牧師である、ジョン・ニュートンさんによって作詞されたと言われています。

作曲家はいまだに不明で、アイルランドかスコットランドの民謡として作られたのか、アメリカ南部で作られたのかハッキリしていません。

Ryo

Down By the RiversideGospel Dream

ジャズの名曲としても有名な『Down By the Riverside』。

さまざなアレンジがされた曲ですが、最も有名なのはゴスペルミュージックとしての『Down By the Riverside』です。

この楽曲は戦争について歌われており、「武器なんか捨てて、もう戦争なんかやめちまおうぜ」みたいな意味がこめられています。

戦争を歌った曲ですが、メロディは非常にポップで明るいものにまとめられています。

人の愛の深さを感じられる、すてきな賛美歌です。

Ryo

HallelujahPentatonix

こちらの『Hallelujah』も多くの方が耳にしたことがあると思います。

この曲について深く知らない方は、古い曲と思っているのではないでしょうか?

賛美歌であることには変わりないのですが、実はこの曲は1984年にレナード・コーエンさんによって作曲された曲なんです。

メロディが非常にノーブルでノエルなイメージなので、歴史のある曲のように感じますよね。

色々なカバーがありますが、ペンタトニックスによるカバーがオススメです。

Ryo

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