世界のゴスペル・シンガー。ゴスペル・ミュージックの名曲、おすすめの人気曲
ゴスペルの名曲やオススメのアーティストを一挙紹介!
定番のゴスペルミュージックから、ちょっとマイナーな曲まで幅広くピックアップしています!
ブラックミュージックとクラシック音楽をミックスさせることで誕生したゴスペル。
その歴史はまだ浅く、アメリカができた頃から徐々に確立されていったジャンルと言われています。
今回はそんなゴスペルの魅力を名曲やアーティストとともに紹介してみました!
ブラックミュージックが好きな方は、ぜひチェックしてみてください!
もくじ
- 世界のゴスペル・シンガー。ゴスペル・ミュージックの名曲、おすすめの人気曲
- Nobody Knows the Trouble I’ve SeenLouis Armstrong
- HallelujahPentatonix
- Amazing GraceMahalia Jackson
- JoyGeorgia Mass Choir
- Move On Up A Little HigherMahalia Jackson
- Down By the RiversideGospel Dream
- Oh Happy dayHARLEM GOSPEL CHOIR
- Touch the Hem of His GarmentSam Cooke
- Morning Has BrokenCat Stevens
- Oh Holy NightRheva Henry & Choir
- Hold On Change Is ComingThe Sounds Of Blackness
- TestimonyAnthony Brown & group therAPy
- Don’t Drive Your Momma Away!Shirley Caesar
- He’s an on time GodDottie Peoples
- God Favored MeHezekiah Walker
- A Message for the SaintsDonald Lawrence & The Tri-City Singers
- Alabaster BoxCeCe Winans
- In the SanctuaryKurt Carr
- God is standing byJohnnie Taylor
- A Change Is Gonna ComeSam Cooke
- Load, I lift your name on high, High And Lifted UpJoe Pace
- Peace in the ValleyElvis Presley
- The Old Landmark (feat. The Blues Brothers)James Brown
- Take My Hand, Precious LordLedisi
- Holy is the LambOleta Adams
- Lord, Remember Me(Eddie Huffman)Soul Stirrers
- If You See My SaviorThomas Dorsey
- Hail Holy QueenSister Act
- Soon And Very SoonAndrae Crouch
- Jesus, Lover of My SoulRev. James Cleveland
- Lord Keep Me Day By DayThe Caravans
- Destiny’s Child Gospel MedleyDestiny’s Child
- Blessed and Highly FavoredThe Clark Sisters
- The Battle Is The Lord’sYolanda Adams
- Hallelujah (I Just Want to Praise the Lord)Al Green
- Oh happy dayThe Golden Gate Quartet
- 鹿のようにDonnie McClurkin
- I Am RedeemedJessy Dixon
- Why Me LordRay Charles & Johnny Cash
- Clara Ward SingersSwing Low Chariot
- Jesus Be a Fence Around MeFred Hammond & Radical For Christ
- Bless the LordRichard Smallwood
- Order My StepsThe Mighty Clouds Of Joy
- Load of allT. D. Jakes
- I surrender allOslo Gospel Choir
- Cooling WaterThe Williams Brothers
- The Best In MeMarvin Sapp
- What a friend we have in jesusCissy Houston
- Goin’ Up YonderWalter Hawkins & The Love Center Choir
- Thank You LordAmber Bullock
- I Give You PraiseByron Cage
- He’s AbleDeitrick Haddon
- I Love the LordWhitney Houston
- Old Ship of ZionBrother Joe May
- Balm in GileadKaren Clark Sheard
- Lord, You are GoodThe New Breed and Israel Houghton
- Long As I Got King JesusVicki Winans
- can i change my mindDON BRYANT
- Where Is Your Faith In GodJames Cleveland
- Are You ListeningKirk Franklin Presents Artists United For Haiti
- Oh Happy DaySoweto Gospel Choir
- Total PraiseBrooklyn Tabernacle Choir
- The Potter’s HouseTramaine Hawkins
- We’ve come to praise the LordMississippi Mass Choir
- I’ll Take You ThereThe Staple Singers
- My Soul Has Been AnchoredDouglas Miller
- For My GoodLaShun Pace
- Mother Sang Those SongRev. Julius Cheeks & The Knights
- We shall overcomeJoan Baez
世界のゴスペル・シンガー。ゴスペル・ミュージックの名曲、おすすめの人気曲
Nobody Knows the Trouble I’ve SeenLouis Armstrong
1952年にマリアン・アンダーソンさんによってリリースされた『Nobody Knows the Trouble I’ve Seen』。
この曲の存在はハッキリしておらず、1867年にはすでに歌われていたという記録が残っています。
ゴスペルの定番曲として非常に有名な1曲です。
色々なアーティストがカバーをしていますが、なかでもオススメなのがルイ・アームストロングさんが歌う『Nobody Knows the Trouble I’ve Seen』です。
彼の温かい歌い方が非常にマッチしています。
(Ryo)
HallelujahPentatonix
こちらの『Hallelujah』も多くの方が耳にしたことがあると思います。
この曲について深く知らない方は、古い曲と思っているのではないでしょうか?
賛美歌であることには変わりないのですが、実はこの曲は1984年にレナード・コーエンさんによって作曲された曲なんです。
メロディが非常にノーブルでノエルなイメージなので、歴史のある曲のように感じますよね。
色々なカバーがありますが、ペンタトニックスによるカバーがオススメです。
(Ryo)
Amazing GraceMahalia Jackson
『Amazing Grace』は日本の多くの方が知っているゴスペルミュージックだと思います。
学校によっては課題曲として『Amazing Grace』を学ぶところもあるかと思います。
この歌はイギリスの有名な牧師である、ジョン・ニュートンさんによって作詞されたと言われています。
作曲家はいまだに不明で、アイルランドかスコットランドの民謡として作られたのか、アメリカ南部で作られたのかハッキリしていません。
(Ryo)
JoyGeorgia Mass Choir
ゴスペルミュージックの定番曲『Joy』。
数あるゴスペルミュージックのなかでも、とくにボーカルが目立つ構成になっている曲ですね。
ホイットニー・ヒューストンなどの有名なアーティストにもカバーされている楽曲です。
ゆっくりなテンポの曲なので、アレンジの幅が広く、フェイクを多く用いるシンガーに愛されている楽曲です。
フェイクをしだしたら止まらないという方には、これ以上ない曲ではないでしょうか(笑)。
ぜひチェックしてみてください。
(Ryo)
Move On Up A Little HigherMahalia Jackson
1946年後半にW・ハーバート・ブリュースターさんによって作曲された、こちらの『Move On Up A Little Higher』。
最初に歌ったのはジョン・セラーズ・ブラザーズなのですが、最も有名なのはマヘリア・ジャクソンによるカバーですね。
この曲を知っている方にとっては『Move On Up A Little Higher』といえば、この曲をイメージすることが多いかと思います。
ソロだと単なるソウル・ミュージックのように聴こえますが、れっきとした賛美歌、つまりゴスペルミュージックなんです。
(Ryo)
Down By the RiversideGospel Dream
ジャズの名曲としても有名な『Down By the Riverside』。
さまざなアレンジがされた曲ですが、最も有名なのはゴスペルミュージックとしての『Down By the Riverside』です。
この楽曲は戦争について歌われており、「武器なんか捨てて、もう戦争なんかやめちまおうぜ」みたいな意味がこめられています。
戦争を歌った曲ですが、メロディは非常にポップで明るいものにまとめられています。
人の愛の深さを感じられる、すてきな賛美歌です。
(Ryo)
Oh Happy dayHARLEM GOSPEL CHOIR
『Oh Happy day』をご存じの方は非常に多いと思います。
大ヒット映画である『天使にラブソングを2』の劇中で歌われた曲でもあるので、映画を見て知った方も多いかもしれませんね。
実は『Oh Happy day』は非常に歴史の長い曲なんです。
エドウィン・ホーキンズさんが18世紀に作った賛美歌で当時から現在まで多くの人に愛されている曲です。
映画でも使用されている楽曲のため、宗教の垣根をこえて愛されているゴスペルミュージックです。
(Ryo)