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世界のゴスペル・シンガー。ゴスペル・ミュージックの名曲、おすすめの人気曲

ゴスペルの名曲やオススメのアーティストを一挙紹介!

定番のゴスペルミュージックから、ちょっとマイナーな曲まで幅広くピックアップしています!

ブラックミュージックとクラシック音楽をミックスさせることで誕生したゴスペル。

その歴史はまだ浅く、アメリカができた頃から徐々に確立されていったジャンルと言われています。

今回はそんなゴスペルの魅力を名曲やアーティストとともに紹介してみました!

ブラックミュージックが好きな方は、ぜひチェックしてみてください!

世界のゴスペル・シンガー。ゴスペル・ミュージックの名曲、おすすめの人気曲

Down By the RiversideGospel Dream

ジャズの名曲としても有名な『Down By the Riverside』。

さまざなアレンジがされた曲ですが、最も有名なのはゴスペルミュージックとしての『Down By the Riverside』です。

この楽曲は戦争について歌われており、「武器なんか捨てて、もう戦争なんかやめちまおうぜ」みたいな意味がこめられています。

戦争を歌った曲ですが、メロディは非常にポップで明るいものにまとめられています。

人の愛の深さを感じられる、すてきな賛美歌です。

Ryo

Morning Has BrokenCat Stevens

イギリスの児童作家であるエリナー・ファージョンさんが1931年に書いた讃美歌『Morning Has Broken』。

キャット・スティーヴンスさんが歌っているバージョンが非常に有名です。

普通のポップスのように聴こえますが、ところどころにブラックミュージックを感じさせるフレーズが登場します。

1971年にリリースされており、日本でも『雨にぬれた朝』というタイトルで知られているゴスペルミュージックです。

Ryo

Move On Up A Little HigherMahalia Jackson

1946年後半にW・ハーバート・ブリュースターさんによって作曲された、こちらの『Move On Up A Little Higher』。

最初に歌ったのはジョン・セラーズ・ブラザーズなのですが、最も有名なのはマヘリア・ジャクソンによるカバーですね。

この曲を知っている方にとっては『Move On Up A Little Higher』といえば、この曲をイメージすることが多いかと思います。

ソロだと単なるソウル・ミュージックのように聴こえますが、れっきとした賛美歌、つまりゴスペルミュージックなんです。

Ryo

Oh Holy NightRheva Henry & Choir

フランスの作曲家であるアドルフ・アダンさんによって作曲された、こちらの『Oh Holy Night』。

クリスマス・キャロルの代表的な曲として、世界中で知られています。

冬になるとプロテスタントの教会からよく聴こえてくる、あの曲です。

サビのフレーズは胸がキューッとしめつけられるような、なんともいえない感動的なメロディですよね。

さすがフランスの作曲家といったところでしょうか。

エモーショナルなゴスペルミュージックが聴きたいという方にオススメの1曲です。

Ryo

TestimonyAnthony Brown & group therAPy

2015年、突如としてゴスペル界に誕生した新グループ、メンバーはアントニー・ブラウンと8名のシンガーたち。

HIP HOP色の濃い音色ですが、歌詞の伝えるメッセージ性には多くの人が感動し、登場して間もないですが人気爆発中です。

A Message for the SaintsDonald Lawrence & The Tri-City Singers

レゲエっぽいサウンドが印象的な、こちらの『A Message for the Saints』。

ゆったりとしたラップが入るのが印象的ですね。

ゴスペルミュージックの見どころである合唱もラップもフェイクとシャウトが効いたソロパートも、全ての良さが引き立つ作品です。

ドナルド・ローレンスさんの渋いシャウトを味わえる貴重な作品です。

ちなみに彼は学士号も取得しているほど、頭が良いことで有名なんです。

天は二物を与えてしまいましたね(笑)。

Ryo