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世界のゴスペル・シンガー。ゴスペル・ミュージックの名曲、おすすめの人気曲
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世界のゴスペル・シンガー。ゴスペル・ミュージックの名曲、おすすめの人気曲

ゴスペルの名曲やオススメのアーティストを一挙紹介!

定番のゴスペルミュージックから、ちょっとマイナーな曲まで幅広くピックアップしています!

ブラックミュージックとクラシック音楽をミックスさせることで誕生したゴスペル。

その歴史はまだ浅く、アメリカができた頃から徐々に確立されていったジャンルと言われています。

今回はそんなゴスペルの魅力を名曲やアーティストとともに紹介してみました!

ブラックミュージックが好きな方は、ぜひチェックしてみてください!

もくじ

世界のゴスペル・シンガー。ゴスペル・ミュージックの名曲、おすすめの人気曲

Nobody Knows the Trouble I’ve SeenLouis Armstrong

1952年にマリアン・アンダーソンさんによってリリースされた『Nobody Knows the Trouble I’ve Seen』。

この曲の存在はハッキリしておらず、1867年にはすでに歌われていたという記録が残っています。

ゴスペルの定番曲として非常に有名な1曲です。

色々なアーティストがカバーをしていますが、なかでもオススメなのがルイ・アームストロングさんが歌う『Nobody Knows the Trouble I’ve Seen』です。

彼の温かい歌い方が非常にマッチしています。

Ryo

JoyGeorgia Mass Choir

ゴスペルミュージックの定番曲『Joy』。

数あるゴスペルミュージックのなかでも、とくにボーカルが目立つ構成になっている曲ですね。

ホイットニー・ヒューストンなどの有名なアーティストにもカバーされている楽曲です。

ゆっくりなテンポの曲なので、アレンジの幅が広く、フェイクを多く用いるシンガーに愛されている楽曲です。

フェイクをしだしたら止まらないという方には、これ以上ない曲ではないでしょうか(笑)。

ぜひチェックしてみてください。

Ryo

Amazing GraceMahalia Jackson

『Amazing Grace』は日本の多くの方が知っているゴスペルミュージックだと思います。

学校によっては課題曲として『Amazing Grace』を学ぶところもあるかと思います。

この歌はイギリスの有名な牧師である、ジョン・ニュートンさんによって作詞されたと言われています。

作曲家はいまだに不明で、アイルランドかスコットランドの民謡として作られたのか、アメリカ南部で作られたのかハッキリしていません。

Ryo

Down By the RiversideGospel Dream

ジャズの名曲としても有名な『Down By the Riverside』。

さまざなアレンジがされた曲ですが、最も有名なのはゴスペルミュージックとしての『Down By the Riverside』です。

この楽曲は戦争について歌われており、「武器なんか捨てて、もう戦争なんかやめちまおうぜ」みたいな意味がこめられています。

戦争を歌った曲ですが、メロディは非常にポップで明るいものにまとめられています。

人の愛の深さを感じられる、すてきな賛美歌です。

Ryo

HallelujahPentatonix

こちらの『Hallelujah』も多くの方が耳にしたことがあると思います。

この曲について深く知らない方は、古い曲と思っているのではないでしょうか?

賛美歌であることには変わりないのですが、実はこの曲は1984年にレナード・コーエンさんによって作曲された曲なんです。

メロディが非常にノーブルでノエルなイメージなので、歴史のある曲のように感じますよね。

色々なカバーがありますが、ペンタトニックスによるカバーがオススメです。

Ryo

Touch the Hem of His GarmentSam Cooke

サム・クックさんの名曲『Touch the Hem of His Garment』。

個人的に大好きな1曲です。

この曲を聴くとつらいことも苦しいことも楽に感じます。

そういうパワーのある曲ってありますよね。

特にゴスペルには多いと思います。

この曲は一見ただのソウル・ミュージックのように聴こえますが、実はイエス・キリストをテーマにした楽曲なんです。

1956年にリリースされた楽曲ですが、現在でも世界中の人から愛され続けている楽曲です。

Ryo