【チルな1曲】ハワイアン・ミュージックの名曲
日本でも大人気のハワイアン・ミュージック。
なんとなく雰囲気を知っていても、楽曲まで知っているほど詳しくはないという方は多いと思います。
今回はそんな方に向けて、ハワイアン・ミュージックの名曲を紹介!
一般的なハワイアン・ミュージックのなかでも、特にチルな雰囲気にぴったりなものをピックアップしました。
すべての世代の楽曲をセレクトしているので、ハワイアン・ミュージックの全容を知りたいという方にもオススメです。
それではごゆっくりとお楽しみください。
もくじ
- 【チルな1曲】ハワイアン・ミュージックの名曲
- Over the RainbowIsrael “IZ” Kamakawiwoʻole
- Local BoysNa Leo Pilimehana
- Na Hale O NaueMahi Beamer
- Tiny BubblesDon Ho
- Ka Uluwehi O Ke KaiHapa
- IkonaLedward Ka’apana
- Let’s Talk StoryHawaiian Style Band
- KauanoeanuheaKeali’i Reichel
- Hi’ilaweGabby Pahinui
- Kona RedHoaikane
- Hawaiian Wedding SongElvis Presley
- Guava JellyKa’au Crater Boys
- WaikaBrothers Cazimero
- WaikikiANDY CUMMINGS
- Home in the IslandsBrothers Cazimero
- Pearly ShellsDon Ho
- Honolulu City LightsBeamer Brothers
- Akaka FallsNathan Aweau
- Love And HonestyHawaiian Style Band
- Flying With AngelsNa Leo Pilimehana
【チルな1曲】ハワイアン・ミュージックの名曲
Over the RainbowIsrael “IZ” Kamakawiwoʻole
ハワイで人気を集めるシンガー・ソングライター、イズラエル・カマカヴィヴォオレさん。
とてつもない巨体からは想像のつかない、甘いボーカルが印象的なアーティストで、長年にわたってハワイアン・ポップスを盛り上げ続けています。
そんな彼の作品のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『Over the Rainbow』。
言わずとしれた名曲をハワイアン・テイストにアレンジされているのですが、原曲よりもチルな雰囲気に仕上げられているんですよね。
ゆったりしたいときに聴いてみてはいかがでしょうか?
(Ryo)
Local BoysNa Leo Pilimehana
ハワイ出身の女性トリオ、ナレオ・ピリハメナ。
バンドに近いグループでそれぞれがギター、ウクレレ、ベースを使って演奏しています。
音楽性はオーソドックスのハワイアン・ポップスといった感じで、どの楽曲も親しみやすいメロディーにまとめられています。
そんな彼女たちの作品のなかで、特にオススメしたい名曲が、こちらの『Local Boys』。
1950年代のジャズのような雰囲気がただよう1曲で、全体を通してチルにまとめられています。
(Ryo)
Na Hale O NaueMahi Beamer
歌手としてはもちろんのこと、作曲家、フラダンサーとしても活躍した偉大なアーティスト、マヒ・ビーマーさん。
もともと音楽院で教鞭をとっていたということもあり、音楽の才能はピカイチです。
そんなマヒ・ビーマーさんの作品のなかでも、特にオススメしたいチルな1曲が、こちらの『Na Hale O Naue』。
テナー・ファルセットの歌手なだけあって、裏声の安定感がすさまじく、陽気でありながらチルな雰囲気をボーカルで見事に演出しています。
(Ryo)
Tiny BubblesDon Ho
ハワイアン・ミュージックの帝王、ドン・ホーさん。
ハワイアン・ポップスで最も偉大なシンガーで、長年にわたってハワイの音楽シーンの看板として活躍してきました。
そんなドン・ホーさんの名曲といえば、こちらの『Tiny Bubbles』を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
ハワイアン・ミュージックの要素を持ちながら、古典的なジャズやブルースの雰囲気も感じさせるハートフルなメロディーが魅力です。
ぜひチェックしてみてください。
(Ryo)
Ka Uluwehi O Ke KaiHapa
ハワイを代表するデュオ、ハパ。
日本での知名度は低いのですが、ハワイでは絶大な人気を集めており、「ハワイのサイモン&ガーファンクル」と称されています。
そんな彼らの作品のなかでも、特にオススメしたいチルな作品が、こちらの『Ka Uluwehi O Ke Kai』。
フォーク・ロックにあたる楽曲なのですが、一般的なフォーク・ロックとは違い、いたるところにハワイアン・ミュージックのテイストがちりばめられています。
ドライブミュージックなどにどうぞ!
(Ryo)
IkonaLedward Ka’apana
ハワイにはスラック・キー・ギターというフィンガースタイルの演奏法があります。
レドワード・カーバナさんはスラック・キー・ギターを演奏する代表的なギタリストとして知られており、シンガーとしても大きな成功を収めてきました。
そんなレドワード・カーバナさんの名曲のなかでも、特にチルな作品がこちらの『Ikona』。
おだやかなコーラスとスラック・キー・ギターが絶妙にマッチした作品です。
ぜひチェックしてみてください。
(Ryo)
Let’s Talk StoryHawaiian Style Band
多くのジャンルはブームが来ると一定のブランクが続きますが、ハワイアン・ミュージックはその独創性も相まって長い間、ある程度のブームを起こしています。
こちらの『Let’s Talk Story』を歌うハワイアン・スタイル・バンドは、1990年代のハワイアン・ミュージック・ブームのきっかけを作ったグループです。
ハワイアン・ミュージックを都会的なポップスに落とし込んだ彼女たちの音楽性が、しっかりとこの曲に表れているので、ぜひチェックしてみてください。
(Ryo)