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【チルな1曲】ハワイアン・ミュージックの名曲

日本でも大人気のハワイアン・ミュージック。

なんとなく雰囲気を知っていても、楽曲まで知っているほど詳しくはないという方は多いと思います。

今回はそんな方に向けて、ハワイアン・ミュージックの名曲を紹介!

一般的なハワイアン・ミュージックのなかでも、特にチルな雰囲気にぴったりなものをピックアップしました。

すべての世代の楽曲をセレクトしているので、ハワイアン・ミュージックの全容を知りたいという方にもオススメです。

それではごゆっくりとお楽しみください。

【チルな1曲】ハワイアン・ミュージックの名曲

Hawaiian Wedding SongElvis Presley

世界に大きな影響を与えた偉大なシンガー、エルヴィス・プレスリーさん。

日本でも1950年代~1960年代にすさまじい人気をほこっていましたね。

ロカビリーのイメージが強い彼ですが、実はハワイアン・ミュージックの楽曲もリリースしています。

そのなかでも最も有名な楽曲が、こちらの『Hawaiian Wedding Song』。

タイトルにもあるようにウェディング・ソングに仕上げられており、エルヴィス・プレスリーさんの温かみのある低音と南国のメロディーが絶妙にマッチしています。

Ryo

KauanoeanuheaKeali’i Reichel

ハラウというフラの団体を19歳という年齢で立ち上げ、その後もアーティストとして多くのリスナーから愛され続けているシンガー、ケアリイ・レイシェルさん。

日本にもなじみのあるシンガーで、夏川りみさんの『涙そうそう』もカバーしています。

そんなケアリイ・レイシェルさんの楽曲のなかで、特に人気を集める作品が、こちらの『Kauanoeanuhea』。

伝統的なハワイアン・ミュージックを味わえる作品で全体を通してチルな雰囲気にまとめられています。

Ryo

Hi’ilaweGabby Pahinui

1940年代~1960年代にかけて大活躍したハワイのアーティスト、ギャビー・パヒヌイさん。

ハワイアン・ミュージックのシンガーでありながら、ギタリストとしても活躍しており、作曲家としていくつもの偉大な楽曲を残してきました。

そんな彼の作品のなかでも、特にオススメしたいチルな1曲が、こちらの『Hi’ilawe』。

カントリー・ミュージックのような爽やかさを持つ1曲で、全体を通してのほほんとした雰囲気が味わえます。

Ryo

Na Hale O NaueMahi Beamer

歌手としてはもちろんのこと、作曲家、フラダンサーとしても活躍した偉大なアーティスト、マヒ・ビーマーさん。

もともと音楽院で教鞭をとっていたということもあり、音楽の才能はピカイチです。

そんなマヒ・ビーマーさんの作品のなかでも、特にオススメしたいチルな1曲が、こちらの『Na Hale O Naue』。

テナー・ファルセットの歌手なだけあって、裏声の安定感がすさまじく、陽気でありながらチルな雰囲気をボーカルで見事に演出しています。

Ryo

Ka Uluwehi O Ke KaiHapa

ハワイを代表するデュオ、ハパ。

日本での知名度は低いのですが、ハワイでは絶大な人気を集めており、「ハワイのサイモン&ガーファンクル」と称されています。

そんな彼らの作品のなかでも、特にオススメしたいチルな作品が、こちらの『Ka Uluwehi O Ke Kai』。

フォーク・ロックにあたる楽曲なのですが、一般的なフォーク・ロックとは違い、いたるところにハワイアン・ミュージックのテイストがちりばめられています。

ドライブミュージックなどにどうぞ!

Ryo