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【チルな1曲】ハワイアン・ミュージックの名曲
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【チルな1曲】ハワイアン・ミュージックの名曲

日本でも大人気のハワイアン・ミュージック。

なんとなく雰囲気を知っていても、楽曲まで知っているほど詳しくはないという方は多いと思います。

今回はそんな方に向けて、ハワイアン・ミュージックの名曲を紹介!

一般的なハワイアン・ミュージックのなかでも、特にチルな雰囲気にぴったりなものをピックアップしました。

すべての世代の楽曲をセレクトしているので、ハワイアン・ミュージックの全容を知りたいという方にもオススメです。

それではごゆっくりとお楽しみください。

【チルな1曲】ハワイアン・ミュージックの名曲

Tiny BubblesDon Ho

ハワイアン・ミュージックの帝王、ドン・ホーさん。

ハワイアン・ポップスで最も偉大なシンガーで、長年にわたってハワイの音楽シーンの看板として活躍してきました。

そんなドン・ホーさんの名曲といえば、こちらの『Tiny Bubbles』を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?

ハワイアン・ミュージックの要素を持ちながら、古典的なジャズやブルースの雰囲気も感じさせるハートフルなメロディーが魅力です。

ぜひチェックしてみてください。

Ryo

Ka Uluwehi O Ke KaiHapa

ハワイを代表するデュオ、ハパ。

日本での知名度は低いのですが、ハワイでは絶大な人気を集めており、「ハワイのサイモン&ガーファンクル」と称されています。

そんな彼らの作品のなかでも、特にオススメしたいチルな作品が、こちらの『Ka Uluwehi O Ke Kai』。

フォーク・ロックにあたる楽曲なのですが、一般的なフォーク・ロックとは違い、いたるところにハワイアン・ミュージックのテイストがちりばめられています。

ドライブミュージックなどにどうぞ!

Ryo

Na Hale O NaueMahi Beamer

歌手としてはもちろんのこと、作曲家、フラダンサーとしても活躍した偉大なアーティスト、マヒ・ビーマーさん。

もともと音楽院で教鞭をとっていたということもあり、音楽の才能はピカイチです。

そんなマヒ・ビーマーさんの作品のなかでも、特にオススメしたいチルな1曲が、こちらの『Na Hale O Naue』。

テナー・ファルセットの歌手なだけあって、裏声の安定感がすさまじく、陽気でありながらチルな雰囲気をボーカルで見事に演出しています。

Ryo

Let’s Talk StoryHawaiian Style Band

多くのジャンルはブームが来ると一定のブランクが続きますが、ハワイアン・ミュージックはその独創性も相まって長い間、ある程度のブームを起こしています。

こちらの『Let’s Talk Story』を歌うハワイアン・スタイル・バンドは、1990年代のハワイアン・ミュージック・ブームのきっかけを作ったグループです。

ハワイアン・ミュージックを都会的なポップスに落とし込んだ彼女たちの音楽性が、しっかりとこの曲に表れているので、ぜひチェックしてみてください。

Ryo

Over the RainbowIsrael “IZ” Kamakawiwoʻole

ハワイで人気を集めるシンガー・ソングライター、イズラエル・カマカヴィヴォオレさん。

とてつもない巨体からは想像のつかない、甘いボーカルが印象的なアーティストで、長年にわたってハワイアン・ポップスを盛り上げ続けています。

そんな彼の作品のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『Over the Rainbow』。

言わずとしれた名曲をハワイアン・テイストにアレンジされているのですが、原曲よりもチルな雰囲気に仕上げられているんですよね。

ゆったりしたいときに聴いてみてはいかがでしょうか?

Ryo