フラダンスの名曲。おすすめの人気曲
映画「フラガール」で注目を集め、日本でも多くの方に親しまれるようになったフラダンス。
なんとなくフラの曲調が分かるという方はいても、曲名を知っているという方は意外にも少ないのではないでしょうか?
今回は、そんなフラダンスの定番曲や、人気曲をリサーチしてまいりました。
古くから愛されている伝統の楽曲はもちろんのこと、現代的なフラのヒットソングなどもピックアップしているので、どの世代の方にも楽しんでいただけると思います。
それでは、ごゆっくりとお楽しみください!
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フラダンスの名曲。おすすめの人気曲
Lei NaniHui Ohana
突然ですが、ハワイの伝統的な花飾りであるレイをご存じでしょうか?
首にかける大きな花飾りなのですが、見覚えのある方がほとんどだと思います。
こちらの『Lei Nani』は、そのレイを恋人に例えて歌っています。
このようにハワイアンミュージックは、リリックの中で、好きな人や大切な人を花や木といった自然に例えることがよくあります。
ロマンチックなリリックが人気の一つなのでしょうね。
メロディーは陽気なものに仕上げられているので、ドライブなどにもオススメできます!
(Ryo)
Blue HawaiiElvis Presley
キング・オブ・ロックンロールこと、エルヴィス・プレスリーさん。
レコードやCDなどの売上枚数が6億枚をこえる、誰もが知る大物アーティストですね。
ミシシッピ州出身ですが、ハワイを非常に愛しており、数々のハワイアンミュージックをカバーしてきました。
その中でも特に有名なのが、こちらの『Blue Hawaii』です。
同名の映画のテーマソングとして使用され、この出来ごとをきっかけにハワイアンミュージックが世界的に知られるようになりました。
(Ryo)
Ka Uluwehi O Ke KaiHapa
沖縄民謡が好きな方は、こちらの『Ka Uluwehi O Ke Kai』がオススメです。
ハパはハワイアンミュージックの代表的なグループで、やわらかいファルセットが高く評価されています。
メロディーは沖縄民謡に似ており、そこにカントリーやハワイアンミュージックのエッセンスが加えられています。
ゆったりしたテンポですが、後半ではボルテージが上がるので、フラの定番曲として使用されています。
民族音楽のようなハワイアンミュージックを聴きたいという方にもオススメの作品です。
(Ryo)
KawaipunaheleKeali’i Reichel
ハワイの民謡ともいえる伝統音楽、チャント。
そのチャントを17歳という若さでマスターし、19歳にはフラの団体まで立ち上げたエリート、ケアリィ・レイシェルさん。
こちらの『Kawaipunahele』は彼の最大のヒットソングで、当時、チャートのトップにいたマドンナさんを抜いて1位を獲得しました。
ハワイアンミュージックに詳しくない方でも、聞き覚えのある方は多いと思います。
メロディーはポップスよりで、沖縄民謡にも似たフレーズが登場します。
(Ryo)
Pua AhihiMaddy Lam, Mary Kawena Pukui
ハワイアンミュージックの作曲家の父と言われているチャールズ・E・キングさんと対をなすほど、多くの名曲を残したアーティスト、マディー・ラムさん。
1930年から1980年代のハワイアンミュージックの黄金期とも呼べる時代で活躍しました。
こちらの『Pua Ahihi』は、そんな彼女の名曲の一つで、政治的理由によりなくなりかけたハワイ語を守った教育者としての顔も持つ作曲家、マリー・カウェナ・プクイさんも作曲に参加しています。
(Ryo)
O Rapa NuiFenua
アップテンポなフラを聴きたいという方にオススメしたい作品が、こちらの『O Rapa Nui』。
ハワイの音楽グループ、フェヌアによって作られたこの曲は、タヒチ島をイメージさせるような、ハツラツとしたメロディーに仕上げられています。
男女混声ですが、女性の割合が高いため、オーソドックスなフラを好む方にも問題なく聴けるでしょう。
残念ながら、フェヌアは既に解散してしまっていますが、いまだにアルバムは何枚か出回っているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
(Ryo)