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日本のゴスペル。おすすめのゴスペルライクな邦楽
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日本のゴスペル。おすすめのゴスペルライクな邦楽

抜けのいい歌声と壮大なスケール感が魅力の邦楽ゴスペル系楽曲の特集です。

ゴスペルは日本語に訳すと「福音」と読み、アフリカの音楽がルーツとなりキリスト教宗教音楽として定まっていきました。

全体的にR&B調の雰囲気が多いですね。

希望や光などの願いを歌っていて、聴いていると勇気と力強さをもらえます。

日本でいう「言霊」の考え方とも結びつくようで、歌っていることで自然と明るくなれるようなすてきな音楽だと思います。

ここでは邦楽でそんなゴスペルらしさを感じられる楽曲をたくさんピックアップしていますので、あなたに合うゴスペルソングをぜひ見つけてみてくださいね。

日本のゴスペル。おすすめのゴスペルライクな邦楽

LOVE~Winter song~福原美穂

海外でも彼女のゴスペルの歌声を絶賛しています。

そんな福山美穂の曲は、聴く人の心を和ませる力があります。

日本でも海外でもその実力は称賛されており、日本のソウルアーティストとしてのポジションも得られているのではないでしょうか?

ハピネスAI

2011年にリリースされたAIの『ハピネス』。

コカ・コーラのCMソングとしてもおなじみですよね。

パーティーの場にもピッタリなこのハッピーチューン。

すなおな気持ちやメッセージを伝えたくなり、心を強く揺さぶられますよね!

AIの高らかな歌声やコーラスなど、ゴスペルならではの生歌が心に染みわたります。

教会やクリスマスを思い浮かべる人も多いことでしょう。

自然とクラップ、叫びたくなります!

笑顔になれるとびきりしあわせな雰囲気で、誰にでもオススメしたい名曲です!

KEI

It Could Have Been Another Waytia

TiAさんはアメリカ最大級のゴスペルフェクトで優勝した実力の持ち主で、有名なあのニューヨークタイムズに彼女の人生が掲載されたほど注目をあびました。

彼女がニューヨーク在住の頃に出会った、教会の牧師でもありゴスペルアーティストとしても活動する、テレンス・ケネディ氏が書き下ろした1曲です。

生きているのがつらかった時に変化を与えてくれたニューヨークでの日々にも思いがこめられていて、感謝の気持ちを感じる1曲です。

帰国後に初めてリリースした『NY to JAPAN』に収録された本格的なゴスペルソングです。

KEI

虹の向こうへ天道清貴

2010年~2015年にアメリカで活動し、アポロシアターのゲスト出演や、アメリカ国家の斉唱などの実績を持つ天道清貴さん。

『虹の向こうへ』は自身が最高傑作と称して送り出す、極上のゴスペルバラードです。

2020年3月には新しくオーケストラバージョンが配信開始されました。

人を愛する尊さを歌っていて、清貴さんのあたたかい歌声がすぅーっと染みわたってきます。

渡米以降は音楽観に変化があったらしく、この曲のようなあたたかい雰囲気を歌の伝道師として、精いっぱいに届けてくれています。

つらい時にもそっと寄りそってくれますよ。

KEI

Stand By YouOfficial髭男dism

大ブレイクする前の2作目のEPですが、とんでもなくすてきな楽曲ではないでしょうか。

4人のコーラスワークが心地よくて躍動感たっぷり!

教会でワンテイク録音されたこのアコースティックバージョンはゴスペル色を強く感じ、よりヒゲダンの魅力をダイレクトに味わえると思います。

まるでステップを踏んでいるようなピアノの音色に、聴いていてとっても歩き出したくなります。

リフレインするサビのフレーズも力強いですよね。

この曲はぜひアコースティック音が活きるお気に入りのイヤホンやヘッドホンで聴いてみてください。

とっても幸せになれますよ!

KEI

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