日本のゴスペル。おすすめのゴスペルライクな邦楽
抜けのいい歌声と壮大なスケール感が魅力の邦楽ゴスペル系楽曲の特集です。
ゴスペルは日本語に訳すと「福音」と読み、アフリカの音楽がルーツとなりキリスト教宗教音楽として定まっていきました。
全体的にR&B調の雰囲気が多いですね。
希望や光などの願いを歌っていて、聴いていると勇気と力強さをもらえます。
日本でいう「言霊」の考え方とも結びつくようで、歌っていることで自然と明るくなれるようなすてきな音楽だと思います。
ここでは邦楽でそんなゴスペルらしさを感じられる楽曲をたくさんピックアップしていますので、あなたに合うゴスペルソングをぜひ見つけてみてくださいね。
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日本のゴスペル。おすすめのゴスペルライクな邦楽
Soul Full of Music鈴木瑛美子
『関ジャニ∞のTheモーツァルト音楽王No.1決定戦』でその圧倒的な歌唱力で注目をあびた、鈴木瑛美子さんの両A面メジャーデビューシングルの1曲です。
この曲はそんな力強くソウルフルな歌声をめいっぱい楽しめます!
「なりたいものになれる」「やりたいことはやっていくんだ」というストロングな内容で、聴いていると強い気持ちを持てそうですよ!
7歳のころから作詞・作曲をはじめ、父がゴスペルのコーラス指導も担当していたという環境的にも恵まれた「最強ゴスペル女子」の魅力が存分にあふれています!
(KEI)
PROUD OF YOUDREAMS COME TRUE
アルバム『THE LOVE ROCKS』に収録された2006年の1曲です。
本格的なゴスペルソングではないかもしれませんが、「すごい!よくやった!」という意味を持つタイトルやサビのフレーズにゴスペルっぽさを感じます。
中村正人さんのベース音や安定感のあるリズムが心地よくて、1歩1歩確実に進んでいこうと思えてきます。
野球の世界大会である「WBC」の応援ソングにもなったように応援歌としてもすてきな1曲ですよ。
とても元気づけられます。
(KEI)
VOXersゴスペラーズ
ボーカルグループのパイオニアとしてJ-POP界を引っ張っているゴスペラーズの熱い1曲です。
独自に生み出し「ケンカアカペラ」。
リングの五角形とメンバーの5人のマイクが重なり、ボーカルの意味であるVOXと、ボクサーを掛けたすべての戦う人へ送るファイトソングです。
ヒューマンビートボックスやクラップなどさまざまな技術を駆使していて、新しいゴスペルの形を魅せられた気がします。
5人のハーモニーが本当にかっこよくてノックアウトされます!
(KEI)
Stand By YouOfficial髭男dism
大ブレイクする前の2作目のEPですが、とんでもなくすてきな楽曲ではないでしょうか。
4人のコーラスワークが心地よくて躍動感たっぷり!
教会でワンテイク録音されたこのアコースティックバージョンはゴスペル色を強く感じ、よりヒゲダンの魅力をダイレクトに味わえると思います。
まるでステップを踏んでいるようなピアノの音色に、聴いていてとっても歩き出したくなります。
リフレインするサビのフレーズも力強いですよね。
この曲はぜひアコースティック音が活きるお気に入りのイヤホンやヘッドホンで聴いてみてください。
とっても幸せになれますよ!
(KEI)
ふるさとSkoop On Somebody
これは変わり種ものですが、日本の童謡『ふるさと』をゴスペル調にして歌った、S.O.Sのサウンドセンスはさすがだと思います。
彼らの音楽は前から定評があります。
だからこそできるアレンジは、他のアーティストではなしえない技。
技ありの一曲ですね。
上を向いて歩こうさかいゆう
昭和の代表曲、海外でも有名な曲となった『上を向いて歩こう』です。
ゴスペルアレンジもとても心にグッとくる作品に仕上がっています。
さかいゆうの優しい歌声がこの曲をさらに奥深くしてくれるような感じにもなって、とても心なごむ曲となっていますね。