ラテン音楽を取り入れた邦楽。異国情緒あふれるおすすめのJ-POP
ラテンテイストの楽曲はお好きですか?
聴いていると楽しくなってきたり、妖艶な雰囲気を感じたりとさまざまな魅力があると思います。
ラテンは「中南米の音楽」を意味するもので、思わず踊りだしたしたくなるような曲もありますよね。
ギターを前面に押し出しているものも多く、情熱的で不思議な雰囲気があります。
今回、ラテンな曲を中心にエキゾチックな異国情緒ただよう楽曲を集めました。
曲によっても微妙に雰囲気が違ってくるので、その違いも楽しんでみてくださいね!
もくじ
- ラテン音楽を取り入れた邦楽。異国情緒あふれるおすすめのJ-POP
- アゲハ蝶ポルノグラフィティ
- サウダージポルノグラフィティ
- 真夏の夜の夢松任谷由実
- 摩擦係数櫻坂46
- オー!リバルポルノグラフィティ
- ParadiseMay J.
- 情熱大陸葉加瀬太郎
- 硝子の少年KinKi Kids
- 風になりたいTHE BOOM
- 御祭騒ぎ東京事変
- 恋してムーチョTUBE
- CORAZONDA PUMP
- サンタマリアの熱い風山口百恵
- 陽炎いきものがかり
- RHYTHM OF THE SUNケツメイシ
- Los LobosDragon Ash
- 勝利のうたDIAMANTES
- Heaven福山雅治
- 愛の言霊サザンオールスターズ
- Dirty PartyTOTALFAT
- LIFEキマグレン
- くすりをたくさん大貫妙子
- シンデレラ椿屋四重奏
- 色っぽい じれったいモーニング娘。
- ブーガルーガールカセットコンロス
- ありったけの愛シアターブルック
- GOLDFINGER ’99郷ひろみ
- ピンク・シャドウブレッド&バター
- パピヨン~papillon~島谷ひとみ
- I’m here saying nothing矢井田瞳
- Storm in loverえりうみ
- CLOSE TO YOUOrquesta de la Luz
- Peking DuckTIN PAN ALLEY
- ピースボールFUNKIST
- Night BazzarAlfred Beach Sandal
- みずいろの雨八神純子
- 情熱の花EXILE
- カーニバる?ナオト・インティライミ
- サイレントマジョリティー欅坂46
- 聖域福山雅治
- 裸の裸の裸のKISSJuice=Juice
- Carnaval中森明菜
- サンバ!こぶしジャネイロこぶしファクトリー
- CHA-CHA-CHA石井明美
- Saturdayparis match
- ArgentinaGARNET CROW
- マウンテンマウンテンcero
- LIFEMONDO GROSSO feat.bird
- マツケンサンバ松平健
- Paradiso ~愛の迷宮~TUBE
- 輪舞曲 (ロンド)松任谷由実
- 砂の女鈴木茂
- コーヒー・ルンバ井上陽水
- Try to FlyLeyona
- 楽園ベイベーRIPSLYME
- 君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね。中原めいこ
- Sands Of TimeMONDAY満ちる
- 涙の色℃-ute
- カミさん不細工な方がいい吾妻光良&The Swinging Boppers
- 飛んでイスタンブール庄野真代
- Honeysuckleorange pekoe
- 星降る街角敏いとうとハッピー&ブルー
- 火曜日のワルツDouble Famous
- くちなしの花渡哲也
- 情熱TUBE
- BambiROJO REGALO
- Esperanza西野カナ
- インフルエンサー乃木坂46
- アオイアサガオJazztronik
- Tacata’MAX
- Museumカコイミク
- 赤い炎の女サザンオールスターズ
- 君はそう決めた坂本慎太郎
ラテン音楽を取り入れた邦楽。異国情緒あふれるおすすめのJ-POP
アゲハ蝶ポルノグラフィティ
ポルノグラフィティの楽曲の中には、数々のラテン調の楽曲がありますが、その中でもとくに異国情緒があふれているのが『アゲハ蝶』。
この曲はボリビアのトーバスというリズムを元に、サンポーニャと呼ばれる南米の民族音楽で使用される笛を取り入れているのが特徴的であり、この曲を異国情緒あふれる仕上がりにしている秘密なんですね!
サビの歌詞とメロディラインが非常に印象的で、聴いていてどんどん気持ちが高まっていくような曲ですね。
(羽根佳祐)
サウダージポルノグラフィティ
ラテン音楽のテイストを取り入れた邦楽ミュージシャンといえば、やはり多くの方がポルノグラフィティを思い浮かべるのではないでしょうか?
イントロで繰り返されるリフやパーカッションの小気味いいリズムからは、非常に情熱的な雰囲気が漂っていますよね。
また、この曲の最大の魅力は、情熱的な雰囲気の楽曲とは相反するとっても切ない恋心がつづられているというところ。
忘れなければいけないとわかっていても消せない未練が、情熱的な楽曲に乗せられていて、私たちリスナーの胸を打ちます。
(羽根佳祐)
真夏の夜の夢松任谷由実
1993年にリリースされ、シングルで初のミリオンセラーとなったユーミンさんの代表曲の一つ。
ドラマ『誰にも言えない』の主題歌として起用されていました。
妖艶なムードと身も心も燃え尽きたいほどの切ない恋心を描いた歌詞が独特の空気感をかもし出しているこの曲。
初期からの作風でもあったラテンミュージック、そして歌謡曲の要素が融合したような新鮮さとともにユーミンらしいキャッチーさも健在ですよね。
カラオケでも親しまれていて、夏の暑さやそれぞれの思い出とも重なる日本のラテンの名曲といっても過言ではないでしょう。
(KEI)
摩擦係数櫻坂46
櫻坂46の1stアルバム『As you know?』のリード曲として、2022年に発表された曲です。
森田ひかるさんと山﨑天さんのWセンターで、理性と野生が向かい合う姿が描かれています。
サビはキャッチーですが、軽快なアコースティックギターをベースとしたラテン調のサウンドで、細やかなリズムに体が揺れてしまうかっこいいダンスナンバー。
前身の欅坂46の世界観を思い起こさせると同時に、櫻坂46としての凜とした強さが表現されたクールで熱い魅力が際立っています。
(KEI)
オー!リバルポルノグラフィティ
2015年に発売された42枚目シングル曲。
同年公開の映画『名探偵コナン 業火の向日葵』のテーマ曲のために書き下ろされた曲です。
名曲『アゲハ蝶』や『サウダージ』を思い出させるような曲です。
キャッチ―なスペイン語のタイトルもポルノグラフィティらしさがいいですね。
哀愁ただようギターのイントロから始まる異国情緒たっぷりの、それでいてポップなラテン調がいいです!
ParadiseMay J.
『Garden』や『Let It Go 〜ありのままで〜』の他、数々のカバー曲で知られるシンガーのMay J.さん。
『Paradise』は、2021年にリリースしたアルバム『Silver Lining』の収録曲です。
洋楽のようなクールさとクオリティが印象的で、リフレインするサビの響きも心地よいですね。
ラテンとエレクトロサウンドが融合したような、軽快かつ涼しげなムードに引き込まれます。
May J.さんの色っぽいボーカルとのバランスもかっこいいです!
(KEI)