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ラテン音楽を取り入れた邦楽。異国情緒あふれるおすすめのJ-POP

ラテンテイストの楽曲はお好きですか?

聴いていると楽しくなってきたり、妖艶な雰囲気を感じたりとさまざまな魅力があると思います。

ラテンは「中南米の音楽」を意味するもので、思わず踊りだしたしたくなるような曲もありますよね。

ギターを前面に押し出しているものも多く、情熱的で不思議な雰囲気があります。

今回、ラテンな曲を中心にエキゾチックな異国情緒ただよう楽曲を集めました。

曲によっても微妙に雰囲気が違ってくるので、その違いも楽しんでみてくださいね!

ラテン音楽を取り入れた邦楽。異国情緒あふれるおすすめのJ-POP

飛んでイスタンブール庄野真代

1978年に発売された庄野真代の代表曲「飛んでイスタンブール」のラテンバージョン。

タンゴジャズグループJACROTANGSと組んで発表したアルバム「Cinematique ~シネマティーク~」に収録され、ライブではラテンバージョンが歌われる機会が多くなっているそうです。

自身のカバー曲というよりも新たな命を吹き込んだ新曲に聴こえるくらいのラテンバージョンはオススメです。

オリジナル曲もギリシャの民族楽器ブズーキをつかったかなりエキゾチックな曲でしたが、それをさらに進化させ、ますます異国情緒があるれる曲になっています。

Peking DuckTIN PAN ALLEY

アジア的なものとラテンが融合した1曲。

細野晴臣、鈴木茂などによって結成され、荒井由実などのバックバンドも務めていたミュージシャン集団、ティンパンアレー。

この曲は細野晴臣の2枚目のソロアルバム「トロピカル・ダンディー」に収録されています。

色っぽい じれったいモーニング娘。

モーニング娘が2005年にリリースしたシングル『色っぽい じれったい』。

豊かな歌唱力で「プラチナ期」を支えた高橋愛さんがセンターを、メインボーカルを同じく高橋愛さん、田中れいなさん、藤本美貴さんがつとめました。

久住小春さんと亀井絵里さんによる始まりのささやきが印象的ですね。

フラメンコをアレンジしたラテンフレーバーな歌謡曲。

クラップ音もそんなムードを高めていて、サビの細やかなリズムがクセになります。

陰陽の中に切なさや愛おしさが詰めこまれたセクシーなナンバーです。

KEI

Sands Of TimeMONDAY満ちる

異国情緒を感じるスキャットと、都会的なピアノで始まる『Sands Of Time』。

日系アメリカ人で、音楽プロデューサーとしても活動するシンガー、Monday満ちるさんが2008年にリリースした楽曲です。

ジャズの要素が色濃いダンスミュージックですが、ドラムビートの後ろではラテンパーカッションの代表格、コンガがリズムを刻んでいるため、全体的にラテンの印象を感じられるようになっています。

さわやかな曲を聴きたいときにオススメです!

宵待ジェーン

Tacata’MAX

音数の少ないラテン調のサウンドですが、気分の上がり方は他の曲に負けません!

ダンスボーカルグループ、MAXによる楽曲で2013年に33枚目のシングルとしてリリースされました。

実はカバーアレンジ作品で、原曲はイタリアのミュージシャン、タカブロのもの。

「歌詞が日本語に聞こえる!」と一部で話題を呼びました。

ということで、このMAXバージョンでも、そんな歌詞があてられています。

踊れて楽しい、ユニークな曲です。

荒木若干