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ラテン音楽を取り入れた邦楽。異国情緒あふれるおすすめのJ-POP

ラテンテイストの楽曲はお好きですか?

聴いていると楽しくなってきたり、妖艶な雰囲気を感じたりとさまざまな魅力があると思います。

ラテンは「中南米の音楽」を意味するもので、思わず踊りだしたしたくなるような曲もありますよね。

ギターを前面に押し出しているものも多く、情熱的で不思議な雰囲気があります。

今回、ラテンな曲を中心にエキゾチックな異国情緒ただよう楽曲を集めました。

曲によっても微妙に雰囲気が違ってくるので、その違いも楽しんでみてくださいね!

ラテン音楽を取り入れた邦楽。異国情緒あふれるおすすめのJ-POP

聖域福山雅治

ドラマ『黒革の手帳』の主題歌としてインパクトと衝撃を受けた、ジャズとスパニッシュ音楽を融合させた楽曲。

一度聴いただけでまさに堕ちていく感がたまらなくかっこいい。

福山雅治さん、彼しか歌えないですよね。

女性のしたたかさと強さ、そしてその裏側の弱さをラテンの曲に乗せてせつなく歌っている様は見事としか言えません。

スパニッシュ音楽に日本語があやしげに交わっているメロディーが魅力的です。

彼の甘い声はラテン系の曲にはピッタリですね。

吉崎景子

くすりをたくさん大貫妙子

イントロのリズムからラテンの風を存分に感じられる曲です。

1977年にリリースされた大貫妙子の二枚目のソロアルバムに収録されている1曲。

痛烈な社会批判ともとれる不思議な歌詞に加え、ラテンビートとポップなメロディで独特の世界観に仕上げられています。

ピンク・シャドウブレッド&バター

ラテンとファンクが混ざったような名曲。

1970年代から活動している兄弟フォークユニット、ブレッド&バターの1974年のシングル。

フォークユニットとありますが、そのサウンドはフォークの枠にとどまるものではなく、この曲のようにラテンのフレーバーを感じさせる楽曲もあります。

色っぽい じれったいモーニング娘。

モーニング娘が2005年にリリースしたシングル『色っぽい じれったい』。

豊かな歌唱力で「プラチナ期」を支えた高橋愛さんがセンターを、メインボーカルを同じく高橋愛さん、田中れいなさん、藤本美貴さんがつとめました。

久住小春さんと亀井絵里さんによる始まりのささやきが印象的ですね。

フラメンコをアレンジしたラテンフレーバーな歌謡曲。

クラップ音もそんなムードを高めていて、サビの細やかなリズムがクセになります。

陰陽の中に切なさや愛おしさが詰めこまれたセクシーなナンバーです。

KEI

Esperanza西野カナ

2011年発売のシングル曲。

スペイン語のタイトルだけあって、ラテンのリズムがスパイスになっているポップな曲です。

スパニッシュギターとクラップの音がフラメンコをイメージさせます。

複雑な乙女心を情熱的なラテンのリズムに乗せて西野カナが熱く歌いあげているところがいいですね。

さすが、ラブソングの女王ですね。

GOLDFINGER ’99郷ひろみ

郷ひろみさんの大ヒットラテンナンバーです。

リッキー・マーティンさんの『Livin’la Vida Loca』を日本語歌詞で歌っています。

ノリもテンポも良く、聴いているだけで楽しくなってきますよね。

第41回目日本レコード大賞「最優秀歌唱賞」受賞曲。