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ラテン音楽を取り入れた邦楽。異国情緒あふれるおすすめのJ-POP

ラテンテイストの楽曲はお好きですか?

聴いていると楽しくなってきたり、妖艶な雰囲気を感じたりとさまざまな魅力があると思います。

ラテンは「中南米の音楽」を意味するもので、思わず踊りだしたしたくなるような曲もありますよね。

ギターを前面に押し出しているものも多く、情熱的で不思議な雰囲気があります。

今回、ラテンな曲を中心にエキゾチックな異国情緒ただよう楽曲を集めました。

曲によっても微妙に雰囲気が違ってくるので、その違いも楽しんでみてくださいね!

ラテン音楽を取り入れた邦楽。異国情緒あふれるおすすめのJ-POP

マウンテンマウンテンcero

2010年代のインディー音楽シーンを代表するといっても過言ではないバンド、ceroのセカンドアルバム「マイロストシティ」からの1曲。

複雑に絡み合うハーモニーの中にラテン音楽からの影響を存分に感じる、ファンの間でも人気の高い1曲です。

Storm in loverえりうみ

人気アニメ『LOVE LIVE』のキャラクターソングであり、三森すずこと南條愛乃が演じるキャラクターが歌っています。

ラテンのリズムが混じったとても情熱的な楽曲です。

アニメソングらしさも感じる珍しい楽曲です。

カミさん不細工な方がいい吾妻光良&The Swinging Boppers

ラテン×ジャンプブルースビッグバンド×ユーモア!

吾妻光良&The Swinging Boppersは、本格的なジャンプブルースビッグバンドと生活に根ざしたユーモラスな歌詞が魅力的なバンド。

この曲はラテンのフレーバーを感じさせつついつものユーモラスな歌詞が印象的な名曲です。

Tacata’MAX

音数の少ないラテン調のサウンドですが、気分の上がり方は他の曲に負けません!

ダンスボーカルグループ、MAXによる楽曲で2013年に33枚目のシングルとしてリリースされました。

実はカバーアレンジ作品で、原曲はイタリアのミュージシャン、タカブロのもの。

「歌詞が日本語に聞こえる!」と一部で話題を呼びました。

ということで、このMAXバージョンでも、そんな歌詞があてられています。

踊れて楽しい、ユニークな曲です。

荒木若干

君はそう決めた坂本慎太郎

日本語ロックバンド、ゆらゆら帝国のフロントマンだった坂本慎太郎が、ゆらゆら帝国解散後リリースしたファーストアルバムに収録された名曲。

イントロのギターとパーカッションからラテンのフレーバーを感じさせ、ラテンAORといった趣のあるサウンドの名曲。

ピースボールFUNKIST

サッカーファンの方にとってはなじみ深い楽曲かもしれません。

テレビ番組『スーパーサッカーJ』のエンディングテーマである、FUNKISTの『ピースボール』。

南アフリカなど国境をまたいで活躍する彼ららしい、グルーヴィーなラテンのリズムに日本語のラップをのせた楽曲です。

歌詞もサッカーのことについて歌っており、情熱的なビートと相まって凄まじい熱量を感じます。

ラテン音楽が生まれた中南米にあるサッカー大国ブラジルの息吹を感じられる1曲ですね。

村上真平