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ミュージカルの名曲。有名映画や舞台の人気曲

ミュージカルで使用されている音楽の中には有名な曲も多く、テレビやCM、動画のBGMなど、さまざまな機会で耳にすることも多いですよね。

そうした楽曲たちは、聴いているとテンションの上がる曲や、じわっと感動してしまう壮大な曲が多く、ミュージカルファンのみならず多くの人の心を動かします。

この記事では、そうしたミュージカル音楽を一挙に紹介していきますね!

さまざまな作品から幅広くピックアップしたので、ちらっと耳にして気になっていた曲、あなたの好きな作品に登場する曲などもあるかもしれませんよ。

この機会にぜひあらためて聴いてみてくださいね!

ミュージカルの名曲。有名映画や舞台の人気曲

プロデューサーズ

springtime for hitlerMatthew Morrison

あのヒトラーまでコメディにしてしまう「プロデューサーズ」の笑いのセンスには脱帽です。

しかもこの『springtime for hitler』ですが、名前の通り爽やかな曲調だけに高らかに歌いたくなるのが悔しいところ。

振付までマスターしたいナンバーです。

アニーよ銃をとれ

ショーほど素敵な商売はないEthel Merman

女性狙撃手と狙撃ショーのスターが恋に落ちて、対決するまでのストーリーを描くミュージカル『アニーよ銃をとれ』。

こちらの作品のためにアーヴィング・バーリンさんが制作したのが『ショーほど素敵な商売はない』です。

華やかなブラスバンドの音色が広がる楽曲です。

ショー・ビジネス界の華やかさに対するアイロニーを含んだ歌詞からは、さまざまな感情が読み取れますね。

作中で何度も歌われている楽曲でもあり、ストーリーの本質に迫るメッセージがこめられた楽曲です。

無糖

チキ・チキ・バン・バン

チキ・チキ・バン・バンDick Van Dyke

チキチキバンバンと命名した改造車に乗り親子で旅をする物語です。

途中いろんなことがあって……。

これも子どもたちに向けた夢のある物語です。

ドライブしながらみんなで歌うこの歌はより楽しいものになっています。

父親の落ち着いた声と子どもたちの弾んだ歌がいい感じです。

ロックオペラ モーツァルト

Le bien qui fait malMozart Opera Rock

『ロックオペラ モーツァルト』はフランスで作られた、ロックとオペラが融合したミュージカル。

35年という短い人生の中で、音楽における類い希な才能を遺憾なく発揮したモーツァルトと、彼の名声を疎ましく思うウィーンの宮廷楽長であるサリエリ。

この2人の人物を中心に物語が進んでいきます。

この曲の曲名は「痛みこそ真実」という意味で、サリエリがモーツァルトの演奏を目の前で聞いた後に歌われる曲です。

楽曲だけでなく、振り付けや照明といった舞台演出が細部まで凝られているので、ぜひ映像とともにお楽しみください。

HATSUMI

ウェストサイドストーリー

トゥナイト新妻聖子、井上芳雄

少年非行グループの抗争の犠牲となる若い男女の2日間の恋と死までを描いた、日本でも人気のミュージカル作品の1曲。

この犠牲となる若い男女、マリアとトニーによるデュエットソングです。

2人のお互いへの愛があふれた歌詞に美しいハーモニーが響きます。

SAKI

アニー

MaybeAnnie

ミュージカル「アニー」の中で歌われた曲メイビーという曲。

主役のボーカルパフォーマンスが聴かせる一曲です。

聴いていて明るくなる元気な曲で、同じミュージカル内で歌われた名曲トゥモローなどを思い出させる一曲です。