ミュージカルの名曲。有名映画や舞台の人気曲
ミュージカルで使用されている音楽の中には有名な曲も多く、テレビやCM、動画のBGMなど、さまざまな機会で耳にすることも多いですよね。
そうした楽曲たちは、聴いているとテンションの上がる曲や、じわっと感動してしまう壮大な曲が多く、ミュージカルファンのみならず多くの人の心を動かします。
この記事では、そうしたミュージカル音楽を一挙に紹介していきますね!
さまざまな作品から幅広くピックアップしたので、ちらっと耳にして気になっていた曲、あなたの好きな作品に登場する曲などもあるかもしれませんよ。
この機会にぜひあらためて聴いてみてくださいね!
- ミュージカル初心者におすすめの名曲
- 華麗なる歌声の世界。オペラから歌曲まで、人気の声楽曲特集
- ラテン音楽を取り入れた邦楽。異国情緒あふれるおすすめのJ-POP
- 世界のゴスペル・シンガー。ゴスペル・ミュージックの名曲、おすすめの人気曲
- ゴスペル初心者のための練習曲
- 【なんだこれ】世界の珍しい・ユニークな楽器まとめ
- 人気のダンス曲ランキング【2024】
- ブラジルのおすすめアーティスト。海外の人気歌手・シンガーソングライター
- 新年会で盛りあがる面白いクイズ問題【2024】
- フランスのおすすめアーティスト。海外の人気歌手・シンガーソングライター
- 【エモい曲】夜に聴きたいオシャレなナイトソング
- 【2024】ゴリゴリっ!感じて重低音!激しい洋楽EDM
- 辛いときに聴くと落ち着く暗い曲。闇が深すぎる重い曲
- ジャズバラードの名曲、オススメの人気曲
ミュージカルの名曲。有名映画や舞台の人気曲
TomorrowLilla Crawford
ミュージカル、『アニー』の代表曲であるこちらの曲は、両親を見つけ出すというアニーの夢が消えてしまいそうなときに歌われる曲で、夢をあきらめずに頑張ろうという希望に満ちた曲です。
もともとこのミュージカルは新聞連載漫画を原作としてつくられており、1976年に初めて試験興行がなされ、その後も何度も再演されている人気ミュージカルです。
何度も映画にもされているので、ご覧になった方も多いはず。
アニーのひたむきな気持ちを感じられるすてきな曲です。
Dancing QueenABBA
原曲は、スウェーデンのコーラスグループ、アバが1976年にリリースしたシングルで、全世界で300万枚以上を売り上げた大ヒット曲。
日本でも50万枚以上を売り上げています。
そして、本稿のテーマである、ミュージカル『マンマ・ミーア!』ですが、アバのヒット曲22曲で構成されたミュージカルで、アバのヒット曲がジュークボックスのように楽しめる作りに仕上がっています。
ちなみに1999年4月に初演されて以来、何度も再演され、映画化もされているヒットミュージカルでもあります!
雨に唄えばGenye Kell
あまりにも有名なこのイントロとAメロを聴いたことがある方も多いはず。
ミュージカルの名門MGMが作曲したこの歴史的名曲にはさまざまなバージョンが存在し、映画『雨に唄えば』でジーン・ケリーさんがタップダンスを踊りながら歌うバージョンは今でも世界中で愛され、日本でもかならずテレビやラジオで毎年1度は耳にすることがあるほどです。
邦楽の歴史的名曲である坂本九さんの『上を向いて歩こう』と聴き比べて、共通点や相違点を感じ取ってみてください!
(増田文化)
Look downLes Misérables (10th Anniversary)
世界的な人気を誇るミュージカル『Les Misérables(10th Anniversary)』。
ヴィクトル・ユゴーさんの小説をもとに制作されており、日本でも複数回に渡って上演されています。
こちらの作品の冒頭で歌唱されているのが『Look down』。
大勢の囚人たちが船につながったロープをたぐりよせながら歌うシーンが描かれています。
「警部と目を合わせてはいけない」というメッセージとともに、荘厳なメロディーが響きます。
重厚な演奏とともに広がる、男声の合唱が印象に残る楽曲です。
(無糖)
Think of MeEmmy Rossum
『オペラ座の怪人』のヒロイン、クリスティーヌの代表曲が、この『Think of me』。
劇中で彼女がバックコーラスから主役へと昇華する感動的なシーンで歌われ、歌詞にはここまでたどり着くために歩んできた彼女の人生が重ねられています。
ソプラノのハイトーンを駆使した技術も必聴です。
You Can’t Stop the BeatHairspray National Tour 2010
これぞUSAと言わんばかりの、誰もが無条件に盛り上がる最高のダンスミュージックです!
『You Can’t Stop the Beat』は、ロックンロール黄金時代のアメリカが持つ華やかな世界観を真空パックした名作ミュージカル『ヘアスプレー』でフィーチャーされています。
舞台設定やタイトルからも『グリース』を思わせる、とにかく明るくて楽しいこの青春ソングは、ただの楽観的な生き方ではなく、社会的な背景や若者の葛藤を踏まえた上で「それでも人生を楽しもう」とする人々の輝きに満ち満ちています。
(増田文化)