ミュージカルの名曲。有名映画や舞台の人気曲
ミュージカルで使用されている音楽の中には有名な曲も多く、テレビやCM、動画のBGMなど、さまざまな機会で耳にすることも多いですよね。
そうした楽曲たちは、聴いているとテンションの上がる曲や、じわっと感動してしまう壮大な曲が多く、ミュージカルファンのみならず多くの人の心を動かします。
この記事では、そうしたミュージカル音楽を一挙に紹介していきますね!
さまざまな作品から幅広くピックアップしたので、ちらっと耳にして気になっていた曲、あなたの好きな作品に登場する曲などもあるかもしれませんよ。
この機会にぜひあらためて聴いてみてくださいね!
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ミュージカルの名曲。有名映画や舞台の人気曲
And I Am Telling You I’m Not GoingDreamgirls
イリノイ州シカゴの若い女性たちのグループ、ザ・ドリームスがスーパースターになる過程を描いたブロードウェイミュージカルの1曲。
2006年に映画化された際にビヨンセが出演したことでも話題となりました。
力強い歌声にスタンディングオベーションを送りたくなる1曲です。
(SAKI)
雨に唄えばGenye Kell
あまりにも有名なこのイントロとAメロを聴いたことがある方も多いはず。
ミュージカルの名門MGMが作曲したこの歴史的名曲にはさまざまなバージョンが存在し、映画『雨に唄えば』でジーン・ケリーさんがタップダンスを踊りながら歌うバージョンは今でも世界中で愛され、日本でもかならずテレビやラジオで毎年1度は耳にすることがあるほどです。
邦楽の歴史的名曲である坂本九さんの『上を向いて歩こう』と聴き比べて、共通点や相違点を感じ取ってみてください!
(増田文化)
You Can’t Stop the BeatHairspray National Tour 2010
これぞUSAと言わんばかりの、誰もが無条件に盛り上がる最高のダンスミュージックです!
『You Can’t Stop the Beat』は、ロックンロール黄金時代のアメリカが持つ華やかな世界観を真空パックした名作ミュージカル『ヘアスプレー』でフィーチャーされています。
舞台設定やタイトルからも『グリース』を思わせる、とにかく明るくて楽しいこの青春ソングは、ただの楽観的な生き方ではなく、社会的な背景や若者の葛藤を踏まえた上で「それでも人生を楽しもう」とする人々の輝きに満ち満ちています。
(増田文化)
Look downLes Misérables (10th Anniversary)
世界的な人気を誇るミュージカル『Les Misérables(10th Anniversary)』。
ヴィクトル・ユゴーさんの小説をもとに制作されており、日本でも複数回に渡って上演されています。
こちらの作品の冒頭で歌唱されているのが『Look down』。
大勢の囚人たちが船につながったロープをたぐりよせながら歌うシーンが描かれています。
「警部と目を合わせてはいけない」というメッセージとともに、荘厳なメロディーが響きます。
重厚な演奏とともに広がる、男声の合唱が印象に残る楽曲です。
(無糖)
Smooth CriminalMichael Jackson
アメリカのシンガー、マイケル・ジャクソンがテーマのミュージカル。
数々の名曲を歌ったマイケル。
この曲では、彼の歌ったスリラーをライブパフォーマンスで再現しています。
熱いダンスに合わせた歌が魅力的な一曲です。
My PetersburgOlivia Hill
激動の20世紀ロシアを生き抜いた大公女アナスタシア・ニコラエヴナの人生を描いた名作『Anastasia』の主題歌。
時代や大人たちに翻弄されながらも自分自身と生きる道を見つけようとするアナスタシアの気高さと力強さに涙を我慢できません。
ブロードウェイのミュージカルなので楽曲のアレンジはアメリカ風ですが、壮大なオーケストラが彩る作品の魅力は時代や国境を越えて多くの人に親しまれ、日本でも何度か上演されています。
(増田文化)