World Music
素敵な世界の音楽
search

ミュージカルの名曲。有名映画や舞台の人気曲

ミュージカルで使用されている音楽の中には有名な曲も多く、テレビやCM、動画のBGMなど、さまざまな機会で耳にすることも多いですよね。

そうした楽曲たちは、聴いているとテンションの上がる曲や、じわっと感動してしまう壮大な曲が多く、ミュージカルファンのみならず多くの人の心を動かします。

この記事では、そうしたミュージカル音楽を一挙に紹介していきますね!

さまざまな作品から幅広くピックアップしたので、ちらっと耳にして気になっていた曲、あなたの好きな作品に登場する曲などもあるかもしれませんよ。

この機会にぜひあらためて聴いてみてくださいね!

ミュージカルの名曲。有名映画や舞台の人気曲

ヘアスプレー

You Can’t Stop the BeatHairspray National Tour 2010

これぞUSAと言わんばかりの、誰もが無条件に盛り上がる最高のダンスミュージックです!

『You Can’t Stop the Beat』は、ロックンロール黄金時代のアメリカが持つ華やかな世界観を真空パックした名作ミュージカル『ヘアスプレー』でフィーチャーされています。

舞台設定やタイトルからも『グリース』を思わせる、とにかく明るくて楽しいこの青春ソングは、ただの楽観的な生き方ではなく、社会的な背景や若者の葛藤を踏まえた上で「それでも人生を楽しもう」とする人々の輝きに満ち満ちています。

増田文化

エビータ

Don’t Cry For Me ArgentinaRuthie Henshall

アルゼンチンのフアン・ペロン大統領が政権を獲得する前後の時代を舞台に、フアンの妻、エビータの人生を描いたミュージカルの1曲。

後悔と挑戦というテーマで、エビータが大統領官邸バルコニーから人々に話しかける場面で歌われた感動的な曲です。

1996年に映画化された際にはエビータ役を演じたマドンナがこの曲を歌いました。

SAKI

ライオン・キング

He lives in youThe Lion King

ディズニーのミュージカル「ライオンキング」の中に出てくる美しい一曲。

力強いボーカルが魅力的です。

バックグラウンドのミュージカルが静かに曲を盛り上げています。

出演者達のダイナミックな声の掛け合いがおもしろい一曲です。

王様と私

シャル・ウィ・ダンスYul Brynner, Patricia Morrison

「王様と私」はタイの王様とイギリスの婦人の異文化をきっかけにした交流を描いたものです。

考えようでは東洋を低く見た感じもありますが、それは19世紀の話として、王様が戸惑いながらもおどる姿は王様の風格を失わず、それが見どころでもあります。

プロデューサーズ

I Wanna Be a ProducerMatthew Broderick

落ち目のプロデューサーマックスと会計士のレオが、大もうけをたくらみ駄作のミュージカル作りに挑む。

それが最高の喜劇「プロデューサーズ」。

コミカルすぎるそのストーリーを嫌いになる人はいないでしょう。

『I Wanna Be a Producer』は、会計士としての退屈な毎日に、ブロードウェイへの夢を歌った曲です。

ミス・サイゴン

アメリカン・ドリーム市村正親

オペラ『蝶々夫人』がもとになったミュージカル作品の1曲。

日本では長年にわたり主役のエンジニアを市村正親が務め、この曲も歌っています。

さまざまな苦労をしてきたエンジニア。

その苦労とは真反対な大金や酒、高級車などの目の前に広がるまさにアメリカンドリームな華やかな光景を歌った1曲です。

SAKI