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【懐かしのコレクション】オールディーズの名曲。おすすめの人気曲

オールディーズの名曲といえば、あなたはどんな曲を思い起こしますか?

当時を経験した人なら懐かしい曲ばかりだと思います。

近頃では、オールディーズを知らない若者がCMや、映画など、さまざまなメディアを通し、そのクラシックなムードに魅せられるそうです。

確かにジャズやロック、ブルース。

ほとんどの原型はこの時代に基礎ができ上がっています。

そして、人気のバンドや歌手がそのエッセンスを取り入れてリバイバルさせているのもおもしろいですよね。

今回はオールディーズの名曲をリサーチしました!

厳選しましたので、どうぞご覧ください!

【懐かしのコレクション】オールディーズの名曲。おすすめの人気曲

Earth Angel (Will You Be Mine)The Penguins

The Penguinsの「Earth Angel(Will You Be Mine)」はオールディーズの中でも、ドゥーワップを代表する曲として知られています。

アップテンポで楽しげな曲調なので、現代の私たちが聴いても楽しめますよね。

ドゥーワップの中でもロックンロールに接近したサウンドで、かっこよさとロマンチックさを両立させています。

齋藤歩

Put Your Head on My ShoulderPaul Anka

「Put your head on my shoulder」は、1959年にリリースされたシングル。

Paul Anka自身のペンによる曲で、彼の絶頂期に発表された曲ということもあって、全米チャート2位、全英チャート7位を記録する大ヒット曲になりました。

まさに50年代のゴールデンオールディーズ!!と言った曲調で、この曲が流れると、カラフルなネオンサインが店内のあちこちに輝くアメリカンパブの光景が目に浮かぶようです。

なお、この曲のリリース当時の邦題は「あなたの肩に頬埋めて」で、どちらかと言えば男性目線の原題に対して邦題が女性目線のものになっているところが興味深い1曲でもあります。

Kei Takahata

Tutti-FruttiLittle Richard

ノリノリのロックンロール曲の代表のひとつといえばこちらの曲でしょう。

タイトルのTutti Fruittiはイタリア語で「あらゆる果物」という意味で、カラフルな砂糖菓子のことをさしますが、歌詞は擬音がリズムよく並んでいるような部分も多く、このタイトルも擬音に近い響きを持っていますよね。

踊りだしたくなる名曲です。

平川雅子(ボーカリスト:坂田水雅子)

The Great PretenderTHE PLATTERS

アメリカのコーラスグループ「The Platters」によって1955年にリリースされ、全米1位に輝いた曲です。

男性グループの中に女性メンバーが一人存在することでコーラスに深みと幅が出ており、しっとりと聴くことのできる味わい深い一曲となっています。

No Particular Place To GoChuck Berry

ついこの間、90歳にしてニューアルバムを発表すると世界を驚かせた直後に世を去ったロックンロールの神様。

この曲は1964年に全米10位にランク。

もはや彼については今さら語ることもないのですが、数ある名曲の中でこの曲があまり大きく取り上げられることがないので、ぜひ聴いてもらいたいです。

Goodbye Mr.TearsJohnny Tillotson

1960年代前半にアメリカで最も成功していた歌手のひとり。

彼の楽曲「Cutie Pie」を日本の歌手、伊東ゆかりがカバーしたことがきっかけで日本での人気に火が付く。

坂本九が当初発表したこの曲は、坂本バージョンではあまり売れず、その後ジョニーが日本語と英語で歌ったバージョンがリリースされると、ジョニーが歌ったバージョンは大ヒットした。

動画は日本語で歌唱している。