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【懐かしのコレクション】オールディーズの名曲。おすすめの人気曲

オールディーズの名曲といえば、あなたはどんな曲を思い起こしますか?

当時を経験した人なら懐かしい曲ばかりだと思います。

近頃では、オールディーズを知らない若者がCMや、映画など、さまざまなメディアを通し、そのクラシックなムードに魅せられるそうです。

確かにジャズやロック、ブルース。

ほとんどの原型はこの時代に基礎ができ上がっています。

そして、人気のバンドや歌手がそのエッセンスを取り入れてリバイバルさせているのもおもしろいですよね。

今回はオールディーズの名曲をリサーチしました!

厳選しましたので、どうぞご覧ください!

【懐かしのコレクション】オールディーズの名曲。おすすめの人気曲

Summertime BluesEddie Cochran

1958年全米8位。

多くのトップ・ミュージシャンからカバーをされる名曲です。

特に有名なのはWHOのバージョンでしょうか。

ジョージ・ハリスンが彼の大ファンで、一時追っかけのようになっていたそうです。

自動車事故で世を去ったときはわずか21歳。

本当に惜しいとしか言いようがありません。

TequilaChamps

「テキーラ」はチャンプスが1958年にリリースしたインストナンバーです。

メキシカンテイストのロックンロールチューンで、主旋律をサクソフォンが担当。

曲間に「テキーラ」という掛け声が入る、聴くと踊りだしたくなるようなノリノリナンバーです。

今でも世界中で愛され、テレビの場面転換などにも頻繁に使用されるため、聴くとピンとくる方が多いのではないでしょうか?

It Doesn’t Matter AnymoreBuddy Holly

伝説的ミュージシャン、バディ・ホリーの事実上の遺作。

全米13位。

全英1位。

ザ・クリケッツの中心メンバーとして活躍したが1959年2月3日、不慮の飛行機事故により死去、彼を含めて同乗していた他2人のミュージシャンも亡くなったこの日は「音楽が死んだ日」と呼ばれる。

Summer HolidayCliff Richard

自身が主演した青春映画「太陽と遊ぼう」の挿入曲です。

14曲もある彼の全英ナンバー1の曲のひとつです。

日本ではどうも人気が爆発しなかったクリフですが、イギリスでは「Sir」の称号がつくほどの国民的スーパースターです。

今でもこの曲は夏になるとよく耳にします。

ユルイ感じも良いのでしょう。

Put Your Head on My ShoulderPaul Anka

「Put your head on my shoulder」は、1959年にリリースされたシングル。

Paul Anka自身のペンによる曲で、彼の絶頂期に発表された曲ということもあって、全米チャート2位、全英チャート7位を記録する大ヒット曲になりました。

まさに50年代のゴールデンオールディーズ!!と言った曲調で、この曲が流れると、カラフルなネオンサインが店内のあちこちに輝くアメリカンパブの光景が目に浮かぶようです。

なお、この曲のリリース当時の邦題は「あなたの肩に頬埋めて」で、どちらかと言えば男性目線の原題に対して邦題が女性目線のものになっているところが興味深い1曲でもあります。

Kei Takahata

I’m Gonna Knock On Your DoorEddie Hodges

1961年、当時まだ14歳だったEddie Hodgesがこの曲をカバーし、デビューしました。

ポップな曲調と、恋に夢中で周囲の迷惑を顧みないティーンエイジャーの無謀さが歌われた歌詞が可愛らしく、全米12位のヒットとなりました。

邦題は「恋の売り込み」で、日本では伊東ゆかりがカバーしています。