ウクライナのおすすめバンド。海外の人気バンド
今、戦争で何かと話題のウクライナ。
今回の一件をキッカケに、初めてウクライナという国に注目してみた方も多いのではないでしょうか?
ウクライナはロシアと似たような音楽が発展しており、シンフォニック・メタルやアンビエントといったジャンルにおいては、世界でもトップクラスの実力をほこります。
今回はそんなウクライナで活躍する人気のバンドをピックアップしました。
ウクライナの音楽シーンや、国民の方に少しでも力になりたいという方は、以下のウクライナ支援募金をぜひチェックしてみてください。
もくじ
- ウクライナのおすすめバンド。海外の人気バンド
- And you startAntytila
- ОбіймиОкеан Ельзи
- Восьмий КолірМотор’Ролла
- ZENITONUKA
- Обращение к белорусскому народуYARMAK
- Солдат5’nizza
- Rozy / DonbassDakh Daughters
- Let Mepanivalkova
- СекретДруга Рiка
- ВЕСНАВоплi Вiдоплясова
- ЛунаMYSTERYA
- ГосподарI Miss My Death
- In my mindAzathoth Circle
- ЛегковажнаСКАЙ
- ИскандерУндервуд
- ЇжачокФліт
- JinnslammerIGNEA
- Be What You AreScarleth
- Army Of DeadTHY DESPAIR
- За тобойMizantropia
- Time.O.Torvald
- Savannah Only TempleInditronics
- Stain of RestBichkraft
- Incantation of He Who SleepsBlood of Kingu
- ДиегоXS
- За землю (For the land!)Goverla
- FormalinFLЁUR
- Opus 34CTHULHU RISE
- ВогоньDELIA
- Solitary Sandpiper JourneyKARFAGEN
- Midnight TrainAntony Kalugin Projects
- WarBlame
- Blood in our wellsDrudkh
- SunriseW.ANGEL’S CONQUEST
- БраттяВасиль Жадан
- Sita RosaNATURAL SPIRIT
- A Cruel Angel ThesisUkrainian military ban
- Shining SunHOLY BLOOD
- ColdAftermoon
- Follow Your DreamSUNCROWN
- Sleeping KingMORTON
- Меч Арея (Mech Areya)Тінь Сонця (Tin’ Sontsya) –
- Люди, як корабліСкрябiн
- Winter ShadeEDENIAN
- FireDELIA
- Гори, Палай!NATURAL SPIRIT
- Гимн (Himno)MYSTERYA
- BabyDakhaBrakha
- Істина (Verity)Nokturnal Mortum
- Beach FuneralCold Comfort
- Zombie DogsAGHIAZMA
ウクライナのおすすめバンド。海外の人気バンド
And you startAntytila
情熱的な思いがこめられた楽曲で人気を集めるウクライナ出身のバンド・アンティティラ。
ロシアによるウクライナ侵攻をとめるために領土防衛軍に入隊しながら音楽活動を続けています。
ウクライナ支援のために訪れたロックバンド・U2とともに『Stand By Me』を演奏しており、ウクライナの国民を勇気づけました。
エド・シーランさんと制作した『2step ft Antytila』では、軍服を着てPVを撮影するなど、力強いメッセージを現しています。
壮大な雰囲気で展開する温かいサウンドが心に残る音楽グループです。
(無糖)
ОбіймиОкеан Ельзи
ウクライナを代表するロック・バンド、オケアン・エリズィー。
オルタナティブ・ロックを得意としているバンドなのですが、そのスタイルはアメリカやイギリスのバンドに比べると大きく異なります。
ウクライナはロシアと同様に暗い曲調が人気で、彼らの作品も例にもれず、暗い雰囲気に仕上げられています。
そのため、一般的なオルタナティブ・ロックとは雰囲気が違うように感じるでしょう。
暗いながらもキャッチーな彼らの音楽性に、ぜひ触れてみてください!
(Ryo)
Восьмий КолірМотор’Ролла
「モーターサイクル」と「ロックンロール」という2つの単語を組み合わせた造語がバンド名の由来となっているウクライナ出身のロックバンド。
グランジやヌードメタルを内包したオルタナティブサウンドで、2020年以降のコロナ禍においても精力的に活動しているバンドです。
3rdアルバム『…шо кому не ясно?』収録されている『Восьмий Колір』など、日本はもちろんポピュラーな洋楽とは違った空気感のロックサウンドが新鮮で心地いいですよね。
哀愁がありながらも爽快なサウンドがクセになる、ロック好きには知っておいてもらいたいロックバンドです。
(星野貴史)
ZENITONUKA
電子音楽とフォーク・ミュージックをミックスさせたエレクトロ・フォークというジャンルを主体とした音楽性で人気を集めるバンド、オヌカ。
メッセージ性の強い作品で知られており、彼女たちの音楽性は、さながら1つの哲学書を読んでいる気分になれます。
そんな彼女たちの名曲が、こちらの『ZENIT』。
一瞬で過ぎ去ってしまうトレンドに対して、芸術は永遠に残るという、ミーハーに対して強烈なパンチラインが描かれています。
(Ryo)
Обращение к белорусскому народуYARMAK
ユニークなものから政治的な内容を含んだものまで、幅広い音楽性で人気を集めているラッパー、ヤルマックさん。
アメリカにはこういったタイプのラッパーは珍しいのですが、ウクライナをはじめ、ヨーロッパでは政治や経済に言及するラッパーが多くいます。
こちらの『Обращение к белорусскому народу』はウクライナとロシアの戦争における、彼の見解を表に出した作品です。
翻訳がないため、意味を知ることは難しいと思いますが、フロウからある程度の気持ちや熱意は伝わるでしょう。
(Ryo)