華麗なる歌声の世界。オペラから歌曲まで、人気の声楽曲特集
歌い手の身体そのものが楽器になるのが「声楽」。
あまりちゃんと聴いたことはないという人も多いのではないでしょうか?
声楽曲にはオペラや歌曲などさまざまなものがありますが、初心者にもぜひぜひおすすめしたい有名な曲を集めました。
人の体からこんなに豊かな表現が生まれるのか!と、感動することまちがいないですよ。
メロディだけでなく歌詞やストーリーを意識しながら聴いてみるのもおすすめです。
もくじ
- 華麗なる歌声の世界。オペラから歌曲まで、人気の声楽曲特集
- 歌劇「トゥーランドット」より「誰も寝てはならぬ」Giacomo Antonio Domenico Michele Secondo Maria Puccini
- 歌劇「ジャンニ・スキッキ」より「私のお父さん」Giacomo Antonio Domenico Michele Secondo Maria Puccini
- わが太陽(オ・ソレ・ミオ)Luciano Pavarotti
- 愛の喜びはJean Paul Egide Martini
- 歌劇「カルメン」より「ジプシーの歌」Georges Bizet
- 歌劇「魔笛」より「夜の女王のアリア」Wolfgang Amadeus Mozart
- 歌劇「蝶々婦人」より「ある晴れた日に」Giacomo Antonio Domenico Michele Secondo Maria Puccini
- ヴォカリーズSergei Vasil’evich Rachmaninov
- 歌劇「カルメン」より「恋は野の鳥(ハバネラ)」Georges Bizet
- 歌劇「トスカ」より「星は光りぬ」Giacomo Antonio Domenico Michele Secondo Maria Puccini
- 魔王Franz Peter Schubert
- 歌劇「魔笛」より「パパゲーノとパパゲーナの二重唱」Wolfgang Amadeus Mozart
- 歌劇「愛の妙薬」より「人しれぬ涙」Gaetano Donizetti
- アヴェ・マリアBach/Gounod
- 庭の千草アイルランド民謡
- 帰れソレントへErnesto De Curtis
- 側にいることはLuigi Mancia
- 歌劇「フィガロの結婚」より「恋とはどんなものかしら」Wolfgang Amadeus Mozart
- 歌の翼にFelix Mendelssohn
- 歌劇「真珠採り」より「耳に残るは君の歌声」Georges Bizet
- 歌劇「魔笛」より「愛の喜びは露と消え」Wolfgang Amadeus Mozart
- アヴェ・マリアGiulio Caccini
- 麗しのアマリッリGiulio Caccini
- セレナーデFranz Peter Schubert
- オラトリオ「メサイア」より「ハレルヤ」De-Georg Friedrich Händel
- アヴェ・マリアFranz Peter Schubert
- 歌劇「アンドレア・シェニエ」より「亡くなった母を」Umberto Giordano
- キリエ「J.S.バッハ:ミサ曲ロ短調より」J.S.Bach
- 歌劇「ペール・ギュント」より「ソルヴェイグの歌」Edvard Hagerup Grieg
- 歌劇「トスカ」より「歌に生き、愛に生き」Giacomo Antonio Domenico Michele Secondo Maria Puccini
- 歌劇「連隊の娘」より「ああ!友よ!何と楽しい日!」Gaetano Donizetti
- 歌劇「椿姫」より「花から花へ」Giuseppe Fortunino Francesco Verdi
- 春の声Franz Peter Schubert
- 歌劇「月の世界」より「人には分別があります」De-Georg Friedrich Händel
- 「マタイ受難曲」より「神よ憐れみたまえ」J.S.Bach
- 歌劇「ロメオとジュリエット」より「私は夢に生きたい」Charles François Gounod
- カディスの娘たちClément Philibert Léo Delibes
- 星の輝く夜Claude Debussy
- 歌劇「ラクメ」より「花の二重唱」Clément Philibert Léo Delibes
- 歌劇「ノルマ」より「清らかな女神よ」Vincenzo Salvatore Carmelo Francesco Bellini
- 歌劇「リゴレット」より「慕わしい人の名は」Giuseppe Fortunino Francesco Verdi
- 歌劇「アルチーナ」より「また私を喜ばせに来て」De-Georg Friedrich Händel
- オペラ「カルメン」より「おまえの投げたこの花を」Georges Bizet
- 夢のあとにGabriel Urbain Fauré
- 歌劇「ドン・ジョヴァンニ」より「カタログの歌」Wolfgang Amadeus Mozart
- 歌劇「清教徒」より「あなたの優しい声が」Vincenzo Salvatore Carmelo Francesco Bellini
- モテット「踊れ喜べ、汝幸いなる魂よ」より「ハレルヤ」Wolfgang Amadeus Mozart
- 主をほめ讃えよWolfgang Amadeus Mozart
- 故郷
- 歌劇「椿姫」より 「そは彼の人か~花から花へ」Giuseppe Fortunino Francesco Verdi
- オンブラ・マイ・フDe-Georg Friedrich Händel
- 「カルミナ・ブラーナ」より「おお、運命の女神よ」Carl Orff
- グラナダAgustin Lara
- ワルツ「春の声」独唱付きJohann Strauss II
- 歌劇「フィガロの結婚」より「愛の神よ、照覧あれ」Wolfgang Amadeus Mozart
- 歌劇「ルサルカ」より「月に寄せる歌」Antonín Leopold Dvořák
- 映画「もののけ姫」テーマ曲久石譲
- 歌劇「ワルキューレ」より「ヴォータンの告別と魔の炎の音楽」Richard Wagner
- 夜と夢Franz Peter Schubert
- 歌曲「6つのアリエッタ」より「優しい妖精、マリンコニーアよ」Vincenzo Salvatore Carmelo Francesco Bellini
- 歌劇「ランメルモールのルチア」より「狂乱の場」Gaetano Donizetti
- 歌劇「ホフマン物語」より「森の小鳥たちは憧れを歌う」Jacques Offenbach
- 歌劇「エフゲニー・オネーギン」より「手紙の歌」Peter Ilyich Tchaikovsky
華麗なる歌声の世界。オペラから歌曲まで、人気の声楽曲特集
歌劇「トゥーランドット」より「誰も寝てはならぬ」Giacomo Antonio Domenico Michele Secondo Maria Puccini
ジャコモ・アントニオ・ドメニコ・ミケーレ・セコンド・マリア・プッチーニ、長い名前ですね。
プッチーニといえばご存じの方も多いのではないでしょうか。
『歌劇「トゥーランドット」より「誰も寝て離れぬ」』。
ゆったりと歌われるこの曲。
荒川静香がスケートで金メダルを受賞された時に使われた曲です。
優雅にのびやかにひびく歌声、すばらしいですね。
(Mayumi)
歌劇「ジャンニ・スキッキ」より「私のお父さん」Giacomo Antonio Domenico Michele Secondo Maria Puccini
『歌劇「ジャンニ・スキッキ」より「私のお父さん」』。
ジャコモ・プッチーニが作曲したオペラです。
のびやかに歌われる「私のお父さん」。
いちどは聴いたことがあるのではないでしょうか。
しっとりと優雅な曲、夜にのんびり聴いてもらいたい曲です。
イタリアに行きたくなりますね。
(Mayumi)
わが太陽(オ・ソレ・ミオ)Luciano Pavarotti
『わが太陽(オ・ソレ・ミオ)』。
イタリアの歌曲で親しまれています。
ルチアーノ・パヴァロッティが歌えば陽気になりますね。
イタリアの太陽が目のまえに広がってきます。
イタリアの国宝といわれるすばらしい声量の歌声。
さすがパヴァロッティです。
太陽のした、大きな声で熱唱したら気分爽快になれますね。
(Mayumi)
愛の喜びはJean Paul Egide Martini
『愛の喜びは』。
ジャン・ポール・マルティーニが作曲した歌曲です。
愛の喜びというタイトルにピッタリの愛らしい作品です。
途中少し悲しいメロディーになりますが、そこがまた魅力的な作品。
ピアノもとてもすてきですね。
午後のひととき、紅茶をいただきながら聴きたい曲です。
(Mayumi)
歌劇「カルメン」より「ジプシーの歌」Georges Bizet
歌劇「カルメン」は、プロスペル・メリメの描いた同名の小説を原作にフランスの大作曲家のビゼーが作曲したオペラの名作です。
この「ジプシーの歌」は、「ハバネラ:恋は野の鳥」、「闘牛士の歌」と人気を分かつ素晴らしいアリアです。
歌劇「魔笛」より「夜の女王のアリア」Wolfgang Amadeus Mozart
歌劇「魔笛」より『夜の女王のアリア」。
アマデウス・モーツアルト作曲のオペラの作品で、ソプラノの高音がとてもすばらしい曲です。
ハッハッハッハ・ハッハッハッハ・ハーが特徴的で、いちど聴くと忘れられない曲になりそうですね。
大迫力の『夜の女王のアリア』。
さすがモーツアルトの作品です。
(Mayumi)
歌劇「蝶々婦人」より「ある晴れた日に」Giacomo Antonio Domenico Michele Secondo Maria Puccini
ジャコモ・プッチーニの作品、『歌劇「蝶々夫人」より「ある晴れた日に」』。
日本人の蝶々夫人が着物で歌うアリアです。
高音がとても美しく、すばらしい歌声に魅了されますね。
プッチーニの歌曲は、どの曲ものびやかですばらしい作品ばかりです。
『ある晴れた日に』は、代表的な作品で多くの人に親しまれています。
(Mayumi)