【世界の音楽】民族音楽のススメ・海外の民謡まとめ
民族音楽って、ロックとかジャズとかR&Bとか、いわゆる音楽ジャンルでくくられた作品とはまた違った魅力がありますよね!
今自分がいる場所とは違う世界が見えてくるというか……こう、言葉にできない情景が心の中に広がるような。
今回この記事では、世界各地で親しまれている民族音楽をたくさんご紹介していきます。
異国情緒あふれる作品だったり、意外と身近に感じられる曲だったり、ほんと幅広くそろいました!
ここに載っている楽曲を聴いて、ぜひ新しい扉を開きましょう!
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【世界の音楽】民族音楽のススメ・海外の民謡まとめ
愛の喜びは
フランス圏の音楽体系、シャンソン。
言葉の意味としては「歌」なので、特定の演奏方法や歌い方を指すジャンルではありませんが、しかしゆったりとした曲調に大人びたメロディーの印象が強い音楽ですよね。
日本ではジブリ映画『紅の豚』で歌われた『さくらんぼの実る頃』が有名でしょうか。
今回ご紹介している『愛の喜びは』も、世界で愛されているシャンソンの一つ。
自分のもとを離れていった女性への未練を歌った、悲しいラブソングです。
(荒木若干)
オー・ソレ・ミオ
イタリアを代表する音楽「カンツォー」ネ。
定義が曖昧なジャンルですが、19世紀末から20世紀初頭に作られたイタリアの大衆音楽として今回は紹介したいと思います。
カンツォーネはオペラとして歌われることが多く、世界的な知名度も十分にあります。
こちらの『オー・ソレ・ミオ』はその中でも特に有名な作品で、日本でも教科書などに載っています。
民謡ではありませんが、イタリアの古き良き音楽を知りたい方は、ぜひチェックしてみてください。
(Ryo)
私の村においで
【アルゼンチン・フォルクローレ】アルゼンチンの女性歌手、メルセデス・ソーサさんの歌うチャカレーラ「私の村においで(Entre a mi pago sin golpear)」。
チリ中部バルパライソ州ビニャ・デル・マールで開催の音楽祭「Festival de Viña」での様子です。
ウマウアケーニョ
【アンデス・フォルクローレ】静岡県東部を中心に活動しているアマチュアのグループ、フォルクローレ・コンフント「ミルカミルカ」の演奏は「ウマウアケーニョ(El Humahuaqueño)」です。
SBSラジオ(静岡放送)の公開生放送「ラジオイースト」にて。
アルマ・ジャネーラ
【ホローポ(ベネズエラ)】ラファエル・ボリーバル・コロナード作詞、ペドロ・エリアス・グティエレス作曲「アルマ・ジャネーラ(Alma Llanera)」。
演奏はコスタリカのヴァイオリン:リカルド・ラミレスさんとチェロ:マリアネラ・コルデロさんです。
人生よありがとう
【チリ・フォルクローレ】ビオレータ・パラ作詞作曲「人生よありがとう(Gracias a la vida)」。
ボーカル&ギター:月田秀子さん、ヴィオラ:小林智詠さん、ポルトガルギター:上川保さん、アコーディオン:牧田ゆきさん。
大阪のアゼリア大正ホールにて。