World Music
素敵な世界の音楽
search

海外のスカ。押さえておきたい代表的なバンドまとめ

「SKA」は1950年代から1960年代にかけてジャマイカで生まれた音楽ジャンルで、アメリカのジャズやR&B、ジャマイカのフォーク音楽と呼ばれる「メント」などの影響を受けて誕生したと言われています。

スカについてほとんど知らないという方であっても、2、4拍目が強調されたビートを一度は耳にしたことがあるはず、と言うくらいに実はスカの要素はさまざまなジャンルの中で取り入れられているのですね。

そんなSKAをこれから聴いてみたいという方に向けて、オリジナルのスカから2トーン・ネオスカにスカパンク、スカコアといったさまざまなジャンルで活躍する代表的な洋楽のバンドを一挙ご紹介します!

海外のスカ。押さえておきたい代表的なバンドまとめ

Saturday SkinsThe Skoidats

スカパンクのジャンルに入る「The Skoidats」の「Saturday Skins」、少しパンク色が強いですが、好きな人は好きですよね。

自分の場所がどこなのか、どこに行くのか知っているけどそれがわからないという混沌とした歌ですが、力強くてカッコいい曲です。

I’ll Be Here Awhile311

311の「I’ll Be Here Awhile」は、レゲエがミックスされたスカチューン。

311の特徴はライブでの見事なパフォーマンス。

そのパフォーマンスを一目見ようとライブに駆け付ける人が多いのだとか。

このバンドの生命線ともいえますね。

Burnin’ LoveThe Porkers

スカバンドには珍しいオーストラリアのスカパンクバンド「The Porkers」です。

「Burnin ‘Love」は燃えさかる愛ということなんですが、あなたのキスですべてが熱くなるという意味が込められています。

スカチューンでのラブソングって良いですよね。

Trailer RasLong Beach Dub Allstars

90年代から今でも続くレゲエロック・ムーヴメントを作り上げたレジェンドバンド「SUBLIME」のメンバーによる大編成バンド「Long Beach Dub Allstars」です。

少し強面の男たちですが、いろんなジャンルの音楽を取り込み綺麗に自分たちのものにしていますね。

What Goes Around Comes AroundCatch 22

1996年に結成されたアメリカのスカバンド「Catch 22」は演奏がかなり上手いと評判です。

この歌にはクロス・カントリーの酒宴で複数の殺人事件を犯した二人のカップルが、最後は自分の悪魔に負けて、男を殺したというストーリーになっています。

Timber – Pitbull ft. Ke$ha – Ska CoverParty Like It’s…

有名な曲をレベルの高いスカアレンジでカバーするアメリカのスカバンド「Party Like It’s…」。

ピットブルのティンバーをカヴァーしています。

スカアレンジのレベルの高さから、スカを知らないファンも多い。

2015年には日本でのツアーも成功させている今、注目のバンド。