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インドの名曲。人気のヒットソング&愛され続ける名曲【新旧】

インドには多様な音楽があふれていて、海外のアーティスもビートルズをはじめ、インド音楽から多大な影響をうけた作品をリリースしています。

またインドといえば映画産業が盛んなんです。

ボリウッドという言葉を一度でも聞いたことがあると思います。

インド映画はボリウッドと言われ、映画と音楽が必ずリンクしています。

なので映画からヒットソングや名曲が生まれているんですね。

この記事ではそんなインドで人気のヒットソングから、愛され続ける名曲やインドには欠かせない宗教的な曲までを盛りだくさんに紹介します。

きっと一度耳にしたらインド音楽のとりこになっちゃうと思いますよ。

お気に入りの1曲を見つけてくださいね。

それでは味のあるインド音楽を一緒に楽しんでいきましょう!

インドの名曲。人気のヒットソング&愛され続ける名曲【新旧】

Pardesi PardesiSapna Awasthi, Udit Narayan, Alka Yagnik

ボリウッド映画『Raja Hindustani』の挿入歌に起用された『Pardesi Pardesi』。

こちらの曲はインド出身のプレイバックシンガー、サプナ・アワスティさんとウディット・ナラヤンさんとアルカ・ヤグニックさんによって歌唱されました。

軽快なリズムで展開するオリエンタルなサウンドが響きます。

移りゆく恋心を現した彼らの切ないコーラスワークに涙。

歌と物語がリンクしたボリウッドならではのサウンドに仕上がっています。

民族音楽に興味がある方はぜひ聴いてみてください。

無糖

Aal Izz WellSonu N, Swanand K & Shaan

インド国内をこえて世界中で高い評価を得ている映画『きっと、うまくいく』。

2009年に公開された作品の挿入歌がこちらの『All Izz Well』。

3人のプレイバックシンガーによるユーモラスな歌唱が印象的です。

サビのノリノリな口笛を聴いていると、なんだかワクワクしてきますね!

気分のアガるメロディーラインに仕上がっているので、応援歌をお探しの方にもオススメです。

「青春」や「友情」を感じさせる爽やかなインド音楽があなたに元気をくれるでしょう。

無糖

Jay HoA. R. Rahman featuring Sukhwinder Singh, Tanvi Shah, Mahalaxmi Iyer and Vijay Prakash

第81回アカデミー賞の作品賞を受賞したイギリス映画『スラムドッグ$ミリオネア』。

公開当時日本でも話題になったので、ご存じの方も多いでしょう。

2008年に公開された作品の挿入歌となった『Jay Ho』はインドの映画音楽家、エーアールラフマーンさんが制作しました。

アグレッシブな情熱を感じさせるサウンドが特徴で、インドらしいオリエンタルな雰囲気もただよう楽曲です。

ボーダーレスに人気を獲得したアガるEDMをあなたのプレイリストに加えてみては?

無糖

Awara HunMukesh

1940年代~1970年代にかけて活躍したプレイバックシンガー、ムケシュさん。

俳優としても高い評価を得ており、インドの映画・音楽界を語るうえで欠かせない存在になっています。

こちらの『Awara Hun』は、1951年に公開された映画『Awaara』に起用されました。

軽快かつスリリングなサウンドに仕上がっており、作品の雰囲気にマッチしています。

クールに語りかけるような彼の歌唱に胸キュン。

シンプルな楽器編成の楽曲なので、インド音楽に一から触れてみたいという方にもオススメのナンバーです。

無糖

Chale ChaloA. R. Rahman, Srinivas

カルナータカ音楽に影響を受けた作曲家としても知られるシンガー、シュリーニバスさん。

彼がインドを代表する作曲家、エーアールラーマンさんとともに手がけた『Chale Chalo』は、2001年に公開されたボリウッド映画『Lagaan』の挿入歌に起用されました。

物語の始まりを感じさせるダイナミックなサウンドに仕上がっています。

クラシカルな展開をみせる美しいメロディーラインにも注目です。

インドの民族楽器の音色を味わいたい方はぜひ聴いてみてください。

無糖

Baba Bolta Hain Bas Ho GayaPapon, Ranbir Kapoor, Supriya Pathak

ユーモラスなインディーポップで踊りたいという方にオススメしたいのは『Baba Bolta Hain Bas Ho Gaya』です。

こちらの曲は2018年に公開された伝記映画『SANJU サンジュ』の挿入歌に起用されました。

俳優であるランビール・カプールさんと、スプリヤ・パタクさんに加えてプレイバックシンガーのパポンさんが歌唱しています。

ブラスバンドやメタリックなベースラインが光るゴージャスなサウンドに仕上がっています。

ハウス・ミュージックを好む方はぜひ聴いてみてください。

無糖