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【懐かしのコレクション】オールディーズの名曲。おすすめの人気曲

オールディーズの名曲といえば、あなたはどんな曲を思い起こしますか?

当時を経験した人なら懐かしい曲ばかりだと思います。

近頃では、オールディーズを知らない若者がCMや、映画など、さまざまなメディアを通し、そのクラシックなムードに魅せられるそうです。

確かにジャズやロック、ブルース。

ほとんどの原型はこの時代に基礎ができ上がっています。

そして、人気のバンドや歌手がそのエッセンスを取り入れてリバイバルさせているのもおもしろいですよね。

今回はオールディーズの名曲をリサーチしました!

厳選しましたので、どうぞご覧ください!

【懐かしのコレクション】オールディーズの名曲。おすすめの人気曲

Johnny AngelShelley Fabares

1962年全米ナンバー1に輝いています。

のちにカーペンターズが発表した名曲トリビュートアルバムの「ナウ・アンド・ゼン」にカバーが収録されました。

シェリーは「うちのママは世界一」というホームドラマで子役を演じていました。

アイドル的な人気でヒットしました。

Peggy SueBuddy Holly

バディ・ホリーは1950年代から60年代にかけて活躍した偉大なアメリカのロックンローラーです。

エルビス・プレスリーとともに、ロックンロール創世記を彩りました。

メガネにスーツ、ストラトキャスターが彼のアイコンです。

ヒーカップ唱法と呼ばれるしゃくりあげるような歌声が特徴的です。

飛行機事故により22歳の若さで早世しています。

Will You Still Love Me TommorrowThe Shirelles

シュレルズは4人組女性コーラスグループです。

1960年にこの曲は女性コーラス・グループとしては史上初の全米チャート第1位に輝きます。

ゴフィン&キングの作品として有名です。

のちにキャロル・キングは「タペストリー」の中でセルフカバーをしています。

Summer HolidayCliff Richard

自身が主演した青春映画「太陽と遊ぼう」の挿入曲です。

14曲もある彼の全英ナンバー1の曲のひとつです。

日本ではどうも人気が爆発しなかったクリフですが、イギリスでは「Sir」の称号がつくほどの国民的スーパースターです。

今でもこの曲は夏になるとよく耳にします。

ユルイ感じも良いのでしょう。

Only You, And You AloneTHE PLATTERS

1955年にシングルで発売されたプラターズの名曲で、R&Bチャートでは7週連続1位を、全米ポップチャートでも5位を記録し、ミリオン・セラーとなりました。

CMや映画、ドラマなどでも幾度となく起用されているので、若い方でも耳にされたことのある方は多いのではないでしょうか。

1974年には元ビートルズのリンゴスターにもカバーされています。

力強くも透き通った歌声と美しいコーラスワークの楽しめるオールディーズの名曲です。

Kei Takahata

Hello Mary LouRicky Nelson

1960年に「Johnny Duncan」が歌った同タイトルのこの曲を、1961年にアメリカ人アーティストの「Ricky Nelson」がカバーしました。

カントリーテイストのリズミカルでノリの良いナンバーです。