海外のスカ。押さえておきたい代表的なバンドまとめ
「SKA」は1950年代から1960年代にかけてジャマイカで生まれた音楽ジャンルで、アメリカのジャズやR&B、ジャマイカのフォーク音楽と呼ばれる「メント」などの影響を受けて誕生したと言われています。
スカについてほとんど知らないという方であっても、2、4拍目が強調されたビートを一度は耳にしたことがあるはず、と言うくらいに実はスカの要素はさまざまなジャンルの中で取り入れられているのですね。
そんなSKAをこれから聴いてみたいという方に向けて、オリジナルのスカから2トーン・ネオスカにスカパンク、スカコアといったさまざまなジャンルで活躍する代表的な洋楽のバンドを一挙ご紹介します!
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海外のスカ。押さえておきたい代表的なバンドまとめ
Hoosier LoveMU330
スカコアバンド「MU330」。
自称「サイコ・スカ・バンド」と呼んでいる通り、サイコとスカをミックスしたスタイルのバンド。
何がサイコなのか説明できないが、少しひねくれている楽曲もあるため、そのへんがサイコなのだと思います。
Take On MeReel Big Fish
ノルウェーのバンドであるa-haが1985年に発表した曲「Take On Me」を「Reel Big Fish」がカヴァーしています。
一度は聴いたことあるのではないでしょうか。
パパパパパというキャッチ―なフレーズがたまらない曲となっています。
What Goes Around Comes AroundCatch 22
1996年に結成されたアメリカのスカバンド「Catch 22」は演奏がかなり上手いと評判です。
この歌にはクロス・カントリーの酒宴で複数の殺人事件を犯した二人のカップルが、最後は自分の悪魔に負けて、男を殺したというストーリーになっています。
Can’t Stop The RadioBeat Union
GOLDFINGERのボーカルがプロデュースするスカバンド「Beat Union」。
スカそのままやらず、少しひねってあるようです。
曲のわかりやすさ、ドラムの技や音源が作り込まれているのでクオリティーが高いスカバンドとなっています。
ファッションにも注目したいバンドですね。
Monkey BoogieMillencolin
キーボードの音がとてもユニークなのが特徴の楽曲「Monkey Boogie」。
スウェーデンの「Millencolin」というスカパンクバンド。
ズレバンドとも言われているMillencolinは、演奏とボーカル微妙にズレているのにもかかわらずクセになるバンドです。
No HopeMad Caddies
1995年8月に結成されたスカバンドで、ボーカルギター・ベース、ドラム、トランペット、トロンボーン、の6人で構成されている「Mad Caddies」。
この曲ではトランペットが強調されていてとても聴き応えがある1曲です。
ライブでの演奏力やパフォーマンスにくぎ付けになることまちがいなし。